開幕週の阪神競馬場、本日は阪急杯が行われます。




1着馬には高松宮記念の優先出走権が与えられます。


スプリント王レッドファルクス、ダートGⅠ馬モーニンが出走。

フルゲート18頭で穴っぽい馬も結構いてるので荒れそうですね。

もちろん次の高松宮記念に向けて各馬の仕上がり、レース振りもしっかりチェックしたいですね。


それでは阪急杯の予想を紹介します。

評価順で。



◎17モズアスコット
○16アポロノシンザン
▲8ヒルノデイバロー
△12ディバインコード
△6レッドファルクス
△1ニシノラッシュ
△4ペイシャフェリシタ
△3ミッキーラブソング
△15カラクレナイ
△14モーニン



穴馬が多過ぎて絞りきれません笑


本命はモズアスコットです。

昨年は4連勝でオープン入り。

初めての重賞挑戦の阪神カップでは1番人気に支持されるも4着。

行き脚が付くのが遅く感じる分、いつでも動き易そうな外枠は開幕週とはいえ馬にとっては良さそう。

血統的には距離は良いと思うし追い切りの内容が抜群。

ここで結果出してGⅠの舞台に名乗りをあげてほしいですね。




対抗はアポロノシンザン。

前走の阪神カップはハナを取り切ったが展開、ペースが厳しく大敗。

今回も陣営は再びハナを叩くコメントを出しているしもちろん懲りずに逃げてこその馬と思う。

サクラバクシンオー産駒は阪神芝1400mの成績も高く、この馬自身距離はベスト。

同じサクラバクシンオー産駒のニシノラッシュが1枠に入っているので出方が気にはなるが行く気で出していけば無理には競ってこないはず。

厳しいペースだった阪神カップを経験したし再度見直したい。



ヒルノデイバローは昨年の2着馬。

前走はスタート直後に不利を受けたし度外視。

道中、うまく内に入れて脚を溜められれば。



スプリント王レッドファルクスは実績は抜けているがGⅠ前の叩き台でもちろんメイチではない。

距離はこなせるがベストではなく、斤量も58キロなので相手までに。




馬券はモズアスコット中心の三連複フォーメーションで荒れそうなので相手は手広く。