本日、京都競馬場では古馬最高の栄誉を懸けた天皇賞・春が行われます。

やっぱりキタサンブラックは外枠には入りませんでしたね(^_^;)
対してサトノが8枠・・。
まぁ、とにかく現在の日本競馬を代表する2頭にスタミナ自慢の強豪達が揃い非常にいいメンバーですね。

ただ自分が競馬を見てきた限りは2強対決と騒がれたレースは1頭は崩れる印象がありますね。

とにかく近年の天皇賞・春は内枠が断然有利。
しかも1番人気は馬券に絡んでいない。

しかし馬券内はもちろん、2強を負かす可能性がある馬を自分なりには見つけ出しました!


それでは渾身の天皇賞・春の予想を紹介します!

順番は評価順です。

🔘6シュヴァルグラン
○15サトノダイヤモンド
▲3キタサンブラック
△9ディーマジェスティ
△1シャケトラ
△12ゴールドアクター
△13トーセンバジル


渾身の本命馬はシュヴァルグラン。
GⅠでは中々突き抜けるところまでいかないイメージを持たれているが今回のレースは3200mの天皇賞。
爆発的な強さは正直感じないが長い距離になれば確実に自分の力は出してくる馬。
実はかなり能力は高い。
2強は強いが枠順もいいし何より前走の阪神大賞典ではサトノダイヤモンドの脚を計る競馬で0.2差の2着。3000m級のレースならサトノ、キタサンとも互角に戦える。去年の天皇賞でもキタサンブラックの0.2差の2着。
そろそろ得意の長丁場で本領発揮で栄冠を掴んでもらいたい。

対抗は2強のどちらを上に取るか迷いましたが
サトノダイヤモンドにしました。
有馬記念ではキタサンブラックに勝利。
とにかくケチの付けようが無いぐらい素晴らしい馬と思っています。
休み明けの阪神大賞典でもキッチリ1着。
しかも天皇賞・春に関してはやはり2000mを使ってきた馬より3000mの前哨戦を選択したのは正解なはず。
唯一心配なのは枠順。


キタサンブラックは本来、天皇賞を本気で勝ちたいなら前哨戦は阪神大賞典にしたはず。
しかし大阪杯がGⅠに昇格した事もあり出走、そして勝利。今更ながら強いとしか言いようがない。
脚質的に展開に左右されにくい馬で更に好枠が当り流石に軽視は出来ない。

以下の馬は短評で。

ディーマジェスティ
菊花賞でサトノに完敗したが連下なら。
とにかく長距離の蛯名が怖い。

シャケトラ
いよいよ素質が開花。日経賞1着。日経新春杯もアクシデントが無ければ勝っていただろう。勢いがある為、無視出来ない。ただ過剰人気気味。

ゴールドアクター
去年は1番人気で12着。今年はイレ込みを考慮し、直前追いは馬なり調整。騎手込みで今年は一変してくるかも。パドック要注目。

トーセンバジル
ジョッキー的に外を回しての差し込み狙いだろうが馬はまだ成長してきそうな感じがある。能力開花の時期が今なら善戦する力はありそう。


馬券はシュヴァルグランの単勝がメインで後は少しシュヴァルグランから中心の三連単も買いたい。

それでは京都に向かいます(^^)