土曜日は阪神競馬場で観戦してきました。

翠松楼のチャーシューワンタンメン。阪神競馬場に行くとよく食べます😊味はひと昔前の中華そばのようなスープで誰が食べても普通においしいラーメンと思います。
この日のお楽しみはメインレースの他に9レースのヤマボウシ賞に出走した兵庫のブレイヴコール。

以前、小牧、岩田騎手がまだ地方所属の時はよく園田、西脇の馬が遠征してきていましたが最近は少なくなりましたね。この馬は園田で3戦3勝。レースセンスがけっこうありそうで鞍上の吉村騎手もしっかり追ってくれるジョッキーなので期待できる。他の馬を見ても抜けた感じの馬もいないので十分に食い込むチャンスがありそうでした。レースは芝コースからのスタート。そこで遅れてしまいましたがダートに入ると行きっぷりが良く、4コーナーでは3、4番手まで上がって直線へ。さあここからという時に伸びを欠いて7着でゴール。始めの芝コースで遅れず先行できていたらという内容で、もう1度ダートオンリーのコースで中央に挑戦してきてほしいですね。ただ京都ダート1400mも芝スタートか😅

そしてメインのGⅢシリウスステークス。

メインの時間でもダートコースは雨が残る馬場状態で予定通りに内枠で逃げると読んだマスクゾロから馬券を買う事にしました。しかも鞍上の秋山騎手もこの日はメインだけしか乗っておらず、まさに一鞍入魂。ジャパンダートダービーの勝ち馬キョウエイギアは前走から+11キロで少し太く見えたので評価を落としました。

替わりに気配が良く見えたカゼノコ。

休み明けで後方から競馬する馬ですが太目感もなく中々いい仕上がりに見えました。馬券は三連単フォーメーションでマスクゾロ1着固定、2、3着にカゼノコで勝負しました。レースは思った通りの展開でマスクゾロがスタートを決めてハナをきり、そのまま逃げ切りました。一方、対抗評価に上げたカゼノコは後方からの競馬。3、4コーナーで加速し、上がって行く場面でバランスを崩される不利を受け、5着。あれがなければ上位の馬に対してもう少し際どかったはずで結果、休み明けでも十分勝負できる状態でした。展開と馬の状態を見抜けていただけに馬券は残念な結果に終わりました。勝ったマスクゾロは展開が向いたが勝負を賭けたレースで重賞制覇。12月のダートGⅠチャンピオンズカップに出走するにはもう少し賞金を加算しなければ厳しそうですね。

追い詰められた中山最終レース。
断然人気、戸崎のゴールドフォレストの馬単2着流し。

見事に的中!馬単54倍!少額で買った時に限っていい配当になりますね😣この日の当たりはこれだけでした!スプリンターズステークス、凱旋門賞のレース回顧はまた後日。