だみ声のシンガーソングライター、
酔いどれ詩人 Tom Waits は
6回目のアルバム紹介です。
 
1983年リリースのTom Waitsの
アルバムタイトルは
「SWORDFISHTROMBONES」
大文字が並ぶと
何だかややこしいですが、
Swordfish(メカジキ)とトロンボーンを
組み合わせたTom作の造語ですね。
生魚臭い音の出る〝トロンボーン″を
イメージしたんでしょうか??
 
このアルバム以前はピアノ弾き語りが
メインでしたが、このアルバムでは
ほぼほぼヴォーカルに専念しています。
 
A面1曲目
「Underground」
バリトンホルンと太鼓をバックに
Tomが吠えています。
地下に何かがあるんでしょうね。
https://youtu.be/vaTSQzYIR3U
 
 
B面3曲目はタイトル曲
「Swordfishtrombone」
戦争から戻った男は、
生臭いトロンボーンの音(?)
それを吹く女性(?)に
癒されるんでしょうか?
https://youtu.be/KiGN9RFko1o
 
 
続くB面4曲目は
「Down, Down, Down」
タイトルとは裏腹に
アップテンポの曲です。
”chewed tobacco”とか
”bathtub gin”なんて
面白い表現が出てきますネ。
流石酔いどれ詩人!
https://youtu.be/DakgjpHERnM
 
 
次は日本のSSW
今も現役で唄われています。