ジャズにしては
珍しい楽器じゃないかなぁ
と思います。
バリトンサックス!
演奏者はSerge Chaloff
 
ヘロイン中毒を克服したものの
脊椎の癌のため1957年に33歳の若さで
亡くなっています。
 
アルバムは1956年リリースの
「Blue Serge」
(P)Sonny Clark
(B)Leroy Vinnegar
(D)Joe Jones との
カルテットです。
 
ジャケットがお洒落ですね。
この女性が誰かは知りません・・・。
sergeは上着などを作るときの
厚手の生地ですね。
 
 
A面1曲目は
「A Handful Of Stars」
ずっしりくるバリトンサックスの
ソロがいいですね♬
https://youtu.be/lsYsbu5gPvg
 
 
A面2曲目は
「The Goof And I」
goofはスラングでへまとか
失態とかの意味ですね。
ディズニーのGoofyは
この意味からだと思います。
曲は心地よいスゥイング♬
https://youtu.be/cSQ9VYrlp9s
 
 
B面2曲目は
「Susie’s Blues」
これはチャロフさんのオリジナル曲。
こちらもご機嫌なスゥイング♬
https://youtu.be/_oHHndIWYG0
 
次もジャズの人
日本人のサックスプレイヤー