もうお氣付きかも知れません。
6月に入って日本人ミュージシャンを
進めていますが、
皆さん亡くなられているんです。

残された多くの素晴らしい音楽♪
音楽を聴き始めた中学生の頃から
沢山のことを学ばせて頂きました。
逝ってしまわれた人たちに
改めてですが心から感謝です。
 
今日は、2017年12月に亡くなられた
ブルーズハープの第一人者、
妹尾隆一郎さんです。
前回、去年5月にご紹介した1枚目のアルバム
「Messin' Around」に続き
1977年にリリースされた
2枚目のソロアルバムは
「Boogie Time」です。
 
A面1曲目がタイトル曲「Boogie Time」
ギターに中島正雄さんの名前が見えます。
West Road Blues Bandに1年だけおられた
ギタリストです。
もう一人のギターは
Swinging Boppersの吾妻光良さん。
Roller Coasterで長く妹尾さんと
活動されていました。
https://youtu.be/CWx7Jryvl5I
 
 
A面5曲目はブルーズハープと相性のいい
汽車の唄、「Train's Coming」
ギターはなんと泉谷しげるさんです。
ピアノは大阪・黒門市場の乾物屋の息子
中西康晴さんです。
この人のペダルを踏まないピアノが
好いんです。
https://youtu.be/qDYCAV5eV-0
 
 
このLPには収録されていませんが、
Youtubeで塩次伸二さんとの
デュエット(?)を発見しました。
二人ともこの世にいないって
寂しいですね。
「Everyday I Have The Blues」with塩次伸二
https://youtu.be/1YAEllWmjiM
 
 
次は今までにもご紹介したことのある
昨年亡くなられた女性ミュージシャンです。