番外編を挟みましたが、
The Band のLevon Helmの後は、
同じくThe BandのRick Dankoです。
しかし・・・、
The Band解散後1999年に亡くなるまでに
リリースしたソロでのスタジオ録音盤は
1枚のみ。
私のブログでは昨年9月に既に紹介済みです。
 

なので今日は、Danko, Fjeld, Andersenの
「Ridin’ On the Blinds」を取り上げます。
1994年リリースのCDです。
このグループとしては2枚目のアルバムです。
 
DankoはRick Danko、カナダ出身、
言わずと知れた
元The Bandのベーシスト、ヴォーカリスト。

FjeldはJonas Fjeld、
日本ではあまり知られていないかな?
(私が知らないだけかも・・・。)
ノルウェー出身のSSW。
カントリーロック系の人です。

そしてAndersenは、Eric Andersen、
アメリカ生まれのSSW。
岡林信康さんや中川五郎さんが
カヴァーしている曲がありますね。
私のブログでは、
結構はじめの頃に取り上げています。
 
この3人が国境とジャンルを超えて
どういういきさつでアルバムを
制作するようになったかと言うと・・・。
実は知りません。
どなたかご存知の方はご教示ください🥺
 
私にはThe Band のDankoが唄う曲
「It Makes No Difference」と
Andersenの曲「Come To My Bedside」の
共通点が見出せません。。。
まさかヘロ●インが取り持つ縁でも
ないと思いますが・・・。
 
先ずはタイトル曲、CD1曲目です。
3人の共作でLead Vocalも3人が
分担しています。
なかなかいい感じ♪
Ridin' on the Blinds - YouTube
 
 
2曲目は何とRobbie Robertsonの曲です。
「Twilight」、勿論ヴォーカルはRick Danko、
Garth Hudsonがキーボードで参加しています。
Danko Fjeld Andersen - "Twilight" - YouTube
 
3人3様のフォークロックトリオって感じです。
このアルバムからはあまりYouTubeに
あがっていませんが、
のんびり聞くにはお薦めのCD です。