古~いブルーズシンガー
Lil Greenを紹介した時に
「If I didn't love you」を
名盤「生聞59分」の中で
カヴァーしている憂歌団は
またの機会にとしていました。
 

今日はその「〝生聞″59分!!」です。
1977年リリースのライブ盤。
1976年に京都は京大西部講堂で、
これは見に行ったので間違いありません。
そして東京は???で録音されました。
九段会館でしょうか?
どなたかご存じの方は教えてください。
 
Youtubeに全曲ありました。
Yukadan 59minute live憂歌団 生聞59分 自作回転シェル - YouTube
 
この中で先ず取り上げたいのは
4曲目「10$の恋」です。
好きになった女の人は所謂売春婦。
その人に会うためには10$、
1$360円時代ですから
3600円持ってお店に行く訳です。
赤線と言われていた時代の売春宿ですね。
私の故郷、大阪市西成区、
その外れにあった飛田という街が
そういう街でした。

この曲の歌詞
「全ての男が親戚みたいなものだから」
「愛しいお前に会うために
  ちょっとの金を渡すだけ」
「こんなに愛しているけど
  冷たいお前にわかるまい」
ブルーズです!
 
もう一曲は「嫌んなった」。
私の若い頃の思い出話です。
御用とお急ぎでない方は
ちょっと聞いてください。
 
憂歌団が通っていた大阪市立工芸高校と
私が通っていた桃山学院高校は、
大阪地下鉄の昭和町駅を挟んで右左でした。
で、その間にあったのが
学生街によくある名前の
喫茶店「サボリ」でした。
そこにはベースの花岡さんと
ドラムの島田さんが時々顔を出されます。
ある時、花岡さんが上機嫌で
「桃山の軽音の部室行く?」と
驚きの〝お言葉″を!
その頃の憂歌団って丁度このアルバムを
出した頃ですよ!
私は高校3年生。
憂歌団のコピーバンドをやっていましたから
もう夢心地でしたね。
で、セッションさせて頂いたのが
12曲目の「嫌んなった」。
高校の部室にあるボロボロのスネアから
あんな音が出るんだと
今でも耳に残っています。

島田和夫さん、亡くなられて9年。
合掌。

40年以上前の体験談です。
思い出話にお付き合いいただき
ありがとうございました。
良い週末を健康にお過ごしください。