暫く、JazzでもBluesでもなくJazzyでBluesyな
ミュージシャンを取り上げてきましたが、
いよいよラス前にします。
 
私が所有するほとんどのNina SimonはJazzです。
しかしこのアルバムだけはJazzyなんです。
(自分基準です。)
そのアルバムは「It Is Finished」、
1974年リリースのライブ盤です。
 
軽快なリズムが心地好い、A面2曲目
『Com'by H'Yere-Good Lord」
ライオンキングのようにアフリカンな
発音で唄われる曲です。
Come by here, Good Lordが英語の表記でしょうね。
 
A面4曲目に「Mr. Bojangles」です。
イントロなしでいきなりNinaのヴォーカル!
滅茶苦茶ブルージーです!
私の一押しのMr. Bojanglesです。
 
このアルバムには8曲が収録されていますが、
ライブ盤ということもあるからか
Ninaの色々な表情が音からも窺える一枚です
 
そしてジャケットの表情もアルバムにより
随分変わります。
このアルバムの表と裏でも違わないですか?
少し憂い(ブルー)のある感じと気品ある表情。
アフロアメリカン特有の美女の写真もあれば
肝っ玉母さんみたいなのもあります。
 
晩年はフランスで、きっと”貴婦人のような表情”で
亡くなったんじゃないでしょうか・・。
 
合掌