あと少しで結婚30年目を迎える。
(もう、そんなになるか。)
新しく始まる生活に間に合うよう、
結婚式前日まで実家で作製していた座卓を
昨年までずっと使い続けていた。
ベニアの木目仕上げだったものを緑に塗り替えたり、
家族が増えたので折り畳みで延長できるように改造したりして
ご飯をたべるのはもちろん、
お座敷卓球で歓声が飛び交っていたり、
ずっと家族の団欒の中心だった座卓。
1年前の冬には、こたつユニットを付けて、
気持ちよいが少し怠惰な生活のお伴にもなった。
しかし、子供たちも成長し、
さすがに狭くなり使いづらくなってきた。
さらに5年前に我が家を新築もしたので、
昨年新しい座卓を作製した。
(→こちら )
そして今回自宅の一部を改装して、
小さなお店を出すことになり、
置いておけるスペースもないため、
やむなく さよならすることにした。
ずっと最初から我が家の生活を共に支えてきた座卓だが、
バイバイ!!
グッドラック!
後は、子供たちの背丈が伸びていく様子が刻まれた柱があるんで、
それをお店のどこかに使おう。
座卓とのお別れで
ちょいと寂しいお父さんでありました。