色々と話題になっているので、少しばかり触れてみる。
今回の件については、幸だけに全責任を押しつけるのは間違いだと思うよ。
あのスペースに入れたこと(以下A)
外の馬が内によれたこと
(以下B)
この2つに関連性はないでしょう。
AとBが起きたことで被害が発生したことは間違いないが(走行妨害、降着、失格に該当するかはわからん。ラチぎりぎりだから、危険だとは思う)
Aだけでは被害を発生させられない、Bだけでも被害を発生させられない。
AがBを発生させたのでもなく、BがAを発生させたのでもない。
2つの、それぞれ単独の事象が原因なので、1人に被せるのは違うのではないか。
恐らく、裁定委員は違う考え方をしたのだろう。
これも聞いてみないとわからないのだけど、裁定委員からの細かな説明はない。
この件って、周りが色々と言っているけど、当事者からの具体的な話が聞けないのが残念。
裁定委員会がやるとは思えないが、幸もブログ始めればいいのに。
ところで、武豊騎手のコラムにもあるが、今一度、制度を見直すチャンスでもある。
処分決定までの審議内容等の記録と、少なくとも競馬サークル内の人間に閲覧の権利を与えること。
もちろん、理想はファンにも公開すること。
昨年、政治的意向が作用したと考えられる裁定があったが
もう一度、基準を明確にし、時期を定めて厳格に適用すると明言しない限り、過去の出来事はいつまでも蒸し返される。
すぐにできないのなら、年一回、現役、引退騎手を交えて、基準設定の会議でもしてはどうか。
裁定に引退騎手が加わることに反対ではないが、委員がどうしても判断を決めかねる場合のみ、アドバイザーとしての参加でよいのではないか。もちろん、引退騎手にも公平性は最大限求められる。
裁定委員会を審査するシステム
これに関しては、検察を審査する検察審査会が機能していると思えない筆者は、意味の薄いものと考える。
性善説であれば、裁定委員会のみで十分。
性悪説であれば、これはいたちごっこになる。いずれ、審査会の審査会を、審査会の審査会の審査会を立ち上げなくてはなるまい(笑)
だってそうでしょう
審査会が100%機能し続けるなんて証明できないもの。
むしろ、スポーツ仲裁機構が存在するのだから、そちらを活用したら良い。
ただし、内部で行うよりもずっと時間がかかるし、こちらも100%機能するとは言いきれない(笑)
密室で決まるよりも、いくらかマシではあるが。
今思うのはこの程度。
何れにしても、それぞれが思うところを表明する機会になって欲しいと思う。JRA側の話も聞いてみたい。
良い機会になるかもしれない幸騎手の行動。決して簡単なことではなく、心から敬意を表したい。
最後に…
と思ったが、止めておこう。