鳩山内閣発足まもまく一週間。
業界的に気になる政策はやはり「高速道無料化」。
まあ、マニフェストで謳っている以上
遅かれ早かれ実行されるのでしょうが、
その際に間違いなく影響を受けるであろう
公共交通事業のケアをしていただかないと大変なことになると考えます。
土日1000円でもヒーヒー言ってるなか、
無料化ではもはや「企業の自助努力」では太刀打ちできません。
民主党の政策にはその点が見えない。
そもそも議論されているのか。
業界レベルで継続して声を上げ続ける必要があります。
でないと「公共」交通は破綻してしまいます。
公共交通といえば、先ごろの西日本新聞朝刊に、
福岡市営地下鉄七隈線延伸に関する記事。
記事によると。
現行の天神南終点からキャナルシティ博多沿線を通り
博多駅まで繋げる計画が採算上、また建設費用の償還年数上
もっとも効果があると試算されたとのこと。
率直に言えば、ごもっともだと思います。
何よりキャナルシティ博多という商業スポットを通るというのが大きい。
沿線にスポットがないと新たな乗客の誘発効果はないですから。
少なくとも現行の七隈線にはその点が欠落しているのが弱点。
公共事業圧縮のこのご時勢、
この通りに進むかはわかりませんが、
少なくとも現行のままの七隈線は「無用の長物」に他ならない。