今朝は７時半に起きた。雨降っとったが、くしゃみ５連発に鼻水垂れた。
楽しいリッチー・コールのアルバム「ハリウッド・マッドネス」をレコードで聴いた。
朝食に北海道産ゆめぴりか米でご飯炊き、卵２個使った目玉焼き、生ハムとくめ納豆で二膳。デザートは熊本産甘夏みかん。
「NIKITA/ニキータ シーズン1 」をギャオで見とったが、なんや尻すぼみにシーズン終わってしもたがな。
サラ・ボーンのアルバム「アイ・ラブ・ブラジル」をレコードで繰り返し聴いとった。
花粉症かちょっち頭痛するんで、外食は取り止め昼食に秋田ほうれん草、鹿児島産ピーマン、埼玉産ブロッコリー、長野産ぶなしめじを炒めてご飯二膳食うた。花粉症薬飲んだ。
ネットで燕軍を応援しとったがバルディリスに逆転ホームラン打たれ、その儘１点差で負けてしもた。
頭痛治まったんで、筋トレを３０分した。
牛乳飲んでから風呂に小一時間浸り、やっと今日になって米国の顔色窺い過ぎの安倍政権官房長官の菅が翁長沖縄県知事と初めて会うたなあ、普天間飛行場の名護市辺野古への移設協議の為やが、ようもまあここ迄沖縄県民の意思を無視して来たもんやと呆れとった。
近所のスーパーへ立ち寄り食料買うて帰り、夕食は半額になっとった寿司盛り合わせ。デザートは熊本産甘夏みかん。
スーパーで食料品を買い出ししながら実感したが、値上げの春やなあ。暮らし難いなあ。
今年もＤＯＤとＯＫふたりと恒例の桜見に行って来た。
一昨日３日の夜、九段下駅から千鳥ヶ淵緑道に向うと満開の桜見られる千鳥ヶ淵へ。そこから靖国通り沿いの長州神社へと戻るかたちにして、強い南風で散り行く花びらを見ながら歩きましたんや。
北の丸公園でシート敷いての酒盛りはせずに、ふたりに紙コップ渡してワテが持参した「〆張鶴 純 純米吟醸」を注ぎつつ飲み飲み、遊歩道を歩きましてん。
「この酒はバレンタイン・ギフトのささやかな御返しや。おおきに有難うな。仕事しとった時には２０個超す義理チョコもろた年が数年あるけど、金の切れ目は縁の切れ目で、今となってはくれるのお前様達だけや。嬉しいがな」送ってくれんとも桜見の時に手渡してくれればええ、と伝えとったんで、今日遅いバレンタイン・チョコレートを頂きましたんや。
「どう致しまして。どうした風の吹き回しか、今年は感謝の気持ちがお強いみたいね。急に雨が降り出さなければいいんだけど。ねえ、ＯＫ」と、空を仰いだＤＯＤがからこうた。
「Ｓ吉、変に気兼ねされると、天候急変するわ。出て来る時には空が黒雲に覆われていたのよ。風が強いけど、雨は降らなそうで、ほっとしたんだから」
「そやな、先月の１３日の金曜日には、Ｍ子と会うたお蔭で心に冷たい雨が降っとったから、今日は雨いらんわ」
「冷たい雨じゃなくて慰めの雨だったんじゃないの」と、ＯＫにしては珍しく冷やかすねん。それともほんまにそう思うたんやろか。
「慰めな事あるかい。ワテとＭ子は天敵ちゅうの、ふたり共大学時代から知っとるやろ」
「久し振りにＭ子とやり取りして、いい刺激にはなったわよね」と、ＤＯＤが笑い掛けた。
「突っ込んだやり取りが出来て、心チクチクするわ。Ｍ子、昔よりも一段とお説教臭くなっとったからな。それより酒飲もやないか。「〆張鶴」の蔵元、宮尾酒造のでも人気高い純米吟醸酒やでえ」云うて乾杯した。「どうや？」
「香りは穏やかなのね」
ＤＯＤは頷き云うた。「思ったより香りはほんのり優しいよね」
ワテはすぐ飲んだが、ふたりは香り確かめとったんや。「そやな、ワテのように控え目で優しいんや」
そう云うたのにはふたり共反応せず、酒を口に含んで云うた。
「淡麗タイプって云っていいの？酸味が引き締め口当たりすっきりしているけれど、お米の旨味が分かる」
「ＯＫも日本酒の理解力高まったなあ。旨味がしっかり分かるやろ」
「飲み易い。喉越しがすっきり」と、ＤＯＤ。
「後味もすっきりしてるよ。私でも何杯か飲めそう」
「ＯＫ、明日の朝早く出掛けなくちゃいけなかったんだよね。飲み過ぎないでね」と云うＤＯＤもＯＫ同様コップを酒瓶持つワテに差し出しとった。
「ほな、頭上の桜見ながら歩いて長州神社へ行き、外堀通り沿い牛込橋辺りの桜もちらっと見てから神楽坂の居酒屋へと歩いて行きまっか」
堀の水面を見ると、強風で落ちた花びらが白く浮き動き、日本の春らしい彩りを見せていた。
原材料名：米・米麹
アルコール度：１５度
原材米：五百万石１００％使用
精米歩合：５０％