来月7月14日にNew Album『Bon Voyage!』がリリースされます!
先日も少し書きましたが、この作品は僕のピアノアルバムやJazztronikの作品の中から曲を選び全て再演アレンジし全く違うものに作り上げたものです。どのアルバムも完成した時には満足をしているものなのですが、意外と僕本人はその次の週くらいには「あー、ここをああすれば良かったこうすれば良かった」なんて思ってしまってたりもするのです。なので僕のLiveに来た人ならわかると思いますが、基本CD通りのLiveはほぼない(笑)それはこんな事が原因だったりもします。
今回のアルバムはそれと全く同じというわけではないけど少し近いかもしれませんね。ピアノアルバムの曲達を全部アレンジし直して作りたいと思っていたので。昨年ピアノアルバムリリースツアーの際にはPiano&Strings Quartet,Drums,Bassという編成でもLiveをしたのですが、この時もやはりこの時のみのアレンジで行いました。
でも今回のアルバムはその時のツアーのものともまた違います。テーマは『chill out』。リズムはけっこう鳴ってるのですがかなり心地の良いアルバムになりました。今までのJazztronik作品にはなかったタイプのアルバムです。曲も元の曲達はモチーフ程度に使っているだけなので基本ほぼ違う曲になってしまいました(笑)。作っているうちに全く新しい曲も出来たのでそれも収録されています。曲のタイトルも違うのですが、僕の曲を知っている人ならば「なるほど」と思うようなタイトルもあったりしますのでお楽しみに。
『Bon Voyage!』はJazztronikのAlbumですが、実はアパレルのTomorrowlandと組んで作ったコラボアルバムでもあります。今回アルバムタイトルやアルバムジャケット、デザイン等はTomorrowlandチームのアイデアでやってもらってます。これがまた凄く良いジャケットで感動ものです。昨日サンプルを見たのですが通常のCDのジャケットの何倍予算がかかるのさコレ!?って感じでした。そのうちblogでも紹介しますが説明するとジャケットの真ん中に四角い穴があいていてそこから写真が覗いてるのですが、写真も何枚も同封されているので自分で好きなジャケットに出来るのです。ってこんな説明じゃわからないか。。で、その写真は今若手で最も有名な写真家の市橋織江さんが撮ってくれています。その写真がまたとても良い!!!
音も今回は新たな試みをしてみました。最終仕上げのMaterlingという作業があります。ここではMasterling EngineerがMixの終了した音源の最終的な音質決め等をします。ここへ持ち込まれる音源はCDと同じ様な形で持ち込まれるので個々の音(例えばピアノのみとか、ドラムのバスドラムのみとか)というのはもういじれないわけです。僕はずっとBernie Grundmanの田中サンにこのMasterlingをお願いしているのですが、今回は無理言ってrecording,mixを担当している池田サンも連れて行ってMixの確認とMasterlingを同時進行してみたのです。Masterling途中で出てくる問題があれば後ろで控えてる池田サンが微調整をするといった感じで。なかなかこの作業の事はわかりずらいとは思いますが、とにかく驚くくらい非常に良い音になりました。
そのわかりずらい図⇩

またアルバム内容については今度説明します!
先日も少し書きましたが、この作品は僕のピアノアルバムやJazztronikの作品の中から曲を選び全て再演アレンジし全く違うものに作り上げたものです。どのアルバムも完成した時には満足をしているものなのですが、意外と僕本人はその次の週くらいには「あー、ここをああすれば良かったこうすれば良かった」なんて思ってしまってたりもするのです。なので僕のLiveに来た人ならわかると思いますが、基本CD通りのLiveはほぼない(笑)それはこんな事が原因だったりもします。
今回のアルバムはそれと全く同じというわけではないけど少し近いかもしれませんね。ピアノアルバムの曲達を全部アレンジし直して作りたいと思っていたので。昨年ピアノアルバムリリースツアーの際にはPiano&Strings Quartet,Drums,Bassという編成でもLiveをしたのですが、この時もやはりこの時のみのアレンジで行いました。
でも今回のアルバムはその時のツアーのものともまた違います。テーマは『chill out』。リズムはけっこう鳴ってるのですがかなり心地の良いアルバムになりました。今までのJazztronik作品にはなかったタイプのアルバムです。曲も元の曲達はモチーフ程度に使っているだけなので基本ほぼ違う曲になってしまいました(笑)。作っているうちに全く新しい曲も出来たのでそれも収録されています。曲のタイトルも違うのですが、僕の曲を知っている人ならば「なるほど」と思うようなタイトルもあったりしますのでお楽しみに。
『Bon Voyage!』はJazztronikのAlbumですが、実はアパレルのTomorrowlandと組んで作ったコラボアルバムでもあります。今回アルバムタイトルやアルバムジャケット、デザイン等はTomorrowlandチームのアイデアでやってもらってます。これがまた凄く良いジャケットで感動ものです。昨日サンプルを見たのですが通常のCDのジャケットの何倍予算がかかるのさコレ!?って感じでした。そのうちblogでも紹介しますが説明するとジャケットの真ん中に四角い穴があいていてそこから写真が覗いてるのですが、写真も何枚も同封されているので自分で好きなジャケットに出来るのです。ってこんな説明じゃわからないか。。で、その写真は今若手で最も有名な写真家の市橋織江さんが撮ってくれています。その写真がまたとても良い!!!
音も今回は新たな試みをしてみました。最終仕上げのMaterlingという作業があります。ここではMasterling EngineerがMixの終了した音源の最終的な音質決め等をします。ここへ持ち込まれる音源はCDと同じ様な形で持ち込まれるので個々の音(例えばピアノのみとか、ドラムのバスドラムのみとか)というのはもういじれないわけです。僕はずっとBernie Grundmanの田中サンにこのMasterlingをお願いしているのですが、今回は無理言ってrecording,mixを担当している池田サンも連れて行ってMixの確認とMasterlingを同時進行してみたのです。Masterling途中で出てくる問題があれば後ろで控えてる池田サンが微調整をするといった感じで。なかなかこの作業の事はわかりずらいとは思いますが、とにかく驚くくらい非常に良い音になりました。
そのわかりずらい図⇩

またアルバム内容については今度説明します!