今日はヤナギサワ、ソプラノサックスマウスピース、ハードラバー、5番の紹介です!
ヤナギサワと言えばこれまでもたびたび紹介してきましたが、セルマーやヤマハと並び、世界の3大サックスメーカーの一つですね。
もちろん楽器だけではなく、マウスピースもこだわりを持って作られており、多くの人が愛用しています。
ジャズの世界ではセルマーのマークVIが良く使われています。
中でもソプラノとバリトンではマークVIの楽器にこのヤナギサワのラバーを使用している人を良く見かける気がします。
吹いた感じはとても重厚な感じと言えるでしょうか。
もちろんコントロールはしやすく反応も普通にはやいので吹きやすいのですが、音色はとても重厚な感じがします。
レールは割と太目でボディもセルマーと比べると少しゴツイ感じがします。
セルマーのS80マウスピースと比べてみると、どちらもコントロ―ルのしやすさは同じ感じですがセルマーの方が軽やか、ヤナギサワはどっしりとした印象です。
また、開きによってはどんなジャンルでも関係なく使えると思います。
という事で楽器と同じでマウスピースも非常に作りが良く、とても重厚な吹き心地はさすがヤナギサワ、質実剛健という言葉がぴったりのマウスピースだと思います!