今日はドレイク、スタビー、メタル、テナーマウスピース、7☆☆の紹介です!
ドレイクマウスピースはアーロン・ドレイクさんにより作られるマウスピースです。
アメリカ製にこだわりがあり、材料から製造工程まで一貫してアメリカ製であることが特徴になっています。
また、ドレイクオリジナルのマウスピースはもちろん、ビンテージマウスピースのレプリカやジャズジャイアントと呼ばれる方が実際に使っていたマウスピースのレプリカ、レジェンドシリーズを製造して有名になりました。
今回のマウスピースは、デュコフの最初期のモデル、スタビーのレプリカです!
なんとマニアックな!と思われる方はなかなか通ですね!
普通テナーのビンテージマウスピースと言えばビンテージオットーリンクとかビンテージセルマーだと思いますがスタビーを復刻させるとはなんとも面白いと思います。
デュコフのスタビーは1945年くらいに作られていたマウスピースです。
その頃はオットーリンクはトーンマスターを作っていたあたりでしょうか。
当時のメタルのテナーマウスピースはリンクとデュコフで人気を2分していたみたいですね。
とはいえこの頃からすでにオットーリンクはかなり人気があったみたいですが。
スタビーファンである私は今までにビンテージスタビーを5本程手に入れてきましたがこのレプリカ、実際の吹き心地はかなりオリジナルの物に近いです!
オットリンクのようなふくよかさがありながら、もう少しギラっとした成分が多い感じです。
表現力はリンクの方がありそうですが、音の味みたいな部分ではこちらもなかなか魅力的だなと思います。
素材は真鍮で24金メッキ仕上げ、ドレイクさんが実際に仕上げており、精度もかなり高そうです。
リンクメタルは好きだけど人と同じは嫌だ、という人にはなかなか面白い選択かもしれませんね!




