JAZZをあなたに


手持ちのアルバムからチョイスした曲をご紹介する 『ジャズ専門』のブログです

”お気に入りの曲はございますか”




こんにちは

 

先ずは豪雨の被害に遭われた地域の方へお見舞い申し上げます

 

ようやく秋らしくなりました

但し 昼夜の寒暖差が少しきついです

 

今日はニュース満載の一日ですね

何といっても大谷選手の所属するドジャーズが地区優勝したことが№1ですね

アメリカに渡って何年も成し遂げられなかった目標の一つが一歩前進したことになりました

 

今日はステイーシー・ケントを聴いてみます

このアルバムは発売以前から専門誌で興味深く取り上げられていました

 

#04は邦題に「新幹線」とされていて

曲の初めに新幹線の駅ホーム・アナウンスで「名古屋 名古屋です~東京行きです」と流れます

作詞はカズオ・イシグロ氏が書いていて話題の曲となっています

ただ 個人的な評価ではありますが今一つの感有りで 外させていただきました

 

今日のjazzはステイーシー・ケントのアルバム

「I Know I Dream:The Orchestral Sessions」から

 

ボブ・ヘイムズの書いたジャズ・スタンダード「That's All

 

Avec le temps」(時の流れに)は70年にレオ・フェレが書いた曲で

ジャンルと問わず沢山のミュージシャンがてがけていて

ジャズ歌手ではアビー・リンカーンの歌唱が秀作と評価されている

ここではステイーシーがフランス語で美しく歌唱しています

”推しの一曲です”

 

いつも拙いブログにお立ち寄りありがとうございます

どうぞ素敵な週末をお過ごしください

 

That's All 

 

Avec le temps

 

 

01. Double Rainbow    
02. Photograph    
03. Les amours perdues    
04. Bullet Train (新幹線)   
05. To Say Goodbye    
06. Make It Up    
07. Avec le temps  (時の流れに)  
08. I Know I Dream    
09. La Rua Madureira    
10. Mais Uma Vez    
11. That's All      
12. The Changing Lights

 

 

 

こんにちは

 

お彼岸と云うのに今日もこちらは猛暑日

暑さ寒さも 何とかと云うのは どうなったのでしょうか

 

早朝からの野球観戦 MLB大谷選手の51-51

彼は超人だ 大記録達成の瞬間の同時代に生きていて良かった

 

エロール・ガーナーを聴いてみます

最高傑作はおおよその方が「コンサート・バイ・ザ・シー」と評価している

しかし殆ど同時期にあの「ミスティ」が彼の手で作られてから

作曲家としてのイメージが色濃くなった

 

左利きを利とした「ビハインド・ザ・ビート・スタイル」の

その遅れがちな奏法は彼独特の世界を表現しガーナーの代名詞となった

 

今日のjazzはエロール・ガーナーのアルバム「Concert By the Sea」から

Autumn Leaves

 

「Erroll Garner Plays Mistyから」から「Misty」の二曲です

 

いつも拙いブログにお立ち寄りありがとうございます

良い週末を

 

Autumn Leaves 

Erroll Garner - piano
Eddie Calhoun - Bass
Denzil Best - Drums

 

Misty

Erroll Garner  - Piano
Wyatt Ruther - Bass
Eugene Smith  - Drums

 

        

 

 

 

こんにちは

 

九月も半ば 依然として各地で猛暑日が観測されています

日本列島 秋らしくなる日はいつからでしょうか

 

今日のjazzは「Thelma Gracen」のアルバム「Thelma Gracen」から

デューク・エリントンの書いた「Solitude

お馴染み コール・ポーターの代表曲「Night And Day」の二曲です

 

アルバムThelma Gracenは いわゆる「幻の名盤」また

「本当は教えたくない 秘かな楽しみの一枚」の主人公とも云われた

 

セルマはこのアルバム一枚で消えてしまった歌手の一人だが

バーニー・ケッセル(g)やルー・レヴィー(p)が参加していて

聴きごたえのある一枚となっている

 

当時 このオリジナル盤(55年)を追い求め大枚をはたいて入手し自慢していた諸氏も

その後数量限定で復刻版が発売された時には落胆したものだ

また おおよそ30年後にはCD化され 多くのjazzファンが手にすることになる

 

三連休ですね

まだまだ暑い日が続いています

どうぞ素敵な週末をお過ごしください

では また ........


Thelma Gracen (vo)
Lou Levy (p)
Barney Kessel (g)
Georgie Auld (ts)
Quen Anderson (tb)
Joe Comfort (b)
Sid Barkin (ds)

 

Solitude

 

Night And Day  

 

01. I'll Remember April
02. Night And Day
03. I'll Never Be The Same
04. Tea For Two
05. I'll Get By
06. Out Of Nowhere
07. Solitude
08. Just You, Just Me
09. I'm Yours
10. Pepple Will Say We're In Love
11. More Than You Know
12. Let There Be Love

 

 

         
 
 
 

 

こんにちは

九月に入ってもまだまだ暑い日が続いています

いつになったら秋の気配が感じられるようになるでしょう

 

さて 三日前 動画編集ソフトが壊れました

何度も修復に挑戦しましたが今のところダメです

とてもユーツです

 

今日のjazzは十年前にUPしてこのブログに載せていないものからのチョイスです

マンハッタン・トリニティのアルバム「Charade」から

アルバム・タイトルにもなっている「Charade」をおかけします

 

63年の映画「シャレード」はケーリー・グラントとヘプバーンの共演で

音楽はヘンリー・マンシーニが手掛けました

 

 

いつもお立ち寄りありがとうございます

素敵な週末をお過ごしください

では また .....

 

Cyrus Chestnut (p)
George Mraz (b)
Lewis Nash (ds)
Manhattan Trinity

 

 

01  Charade
02  Stolen Moments
03   Remember Clifford
04   Five Spot After Dark
05'  Round Midnight
06   esterdays
07  A Nightingale Sang In Berkeley Square
08  You Better Go Now
09  Jordu
10  Lotus Bloosom

 

 

 

こんにちは

 

ノロノロ台風10号に振り回されています

九州では長時間にわたって居座っていた状況で

この季節の中の停電状態は各家庭では深刻な状況で 早い復旧が望まれます

ちなみに こちらは明日から明後日にかけて影響があるとのこと 要注意です

 

今日のjazzは人気のサックス・プレイヤー 

エリック・アレキサンダーのアルバム「My favorite Things」(2007年)から

Lover Man」をおかけします

 

第二次大戦に出征するジェイムス・エドワーズが42年に当時絶頂期にあった

ビリー・ホリデイに捧げた曲だ

 

「ラバー・マン」と云えばスキャンダラスなチャーリー・パーカーのプレイが思い浮かぶ

当時 薬物依存にあったパーカーは西海岸でハワード・マギー(tp)等と

この曲を演奏中昏倒し入院してしまった

そのプレイを収めた「Charlie Parker Story On Dial Vol.1」は興味深い

然し 問題のセッションはいただけない

 

今日は曲の尺が少々長いのと突出した出来から一曲です

 

いつも拙いこのブログにお立ち寄りありがとうございます

前回のクレジット・タイトルにミスガありましたがそのまま使用しています

少し恥ずかしい

 

ではまた.....

 

Eric Alexander - tenor sax
David Hazeltine - piano
John Webber - bass
Joe Farnsworth - drums
Recorded :September 5, 2007
 

 

1. Sugar 
2. Triste 
3. Stella By Starlight 
4. My Favorite Things 
5. Airegin 
6. As Time Goes By 
7. Lover Man 
8. Lazy Bird 


Charlie Parker Story On Dial Vol.1

 

 

こんにちは

 

処暑をむかえ この夏の記録づくめの連続酷暑も一段落 ? しますか

来週早々には大型の台風が列島を直撃しそうな気配

「ひまわり」は大丈夫かな お米は買えるかな

等々 気苦労が絶えない今日この頃

皆様 お元気でしょうか

久しぶりに音楽でもどうですか

 

今日のjazzは小曽根真のソロピアノを聴いてみます

アルバム「MAKOTO OZONE OZONE 60 STANDAADS」(2020年)から二曲です

全十二曲とても素晴らしい  久しぶりに曲のチョイスに苦労しました

 

小曽根真はピアノを二種類使用していて

YmahaCFX Steinway D-274 ☆ を参考までに記しておきました

 

SMILE はチャップリンの映画「モダンタイムス」でお馴染みの曲

 

BLUE MONK セロニアス・モンクの中で最も有名な曲で

彼を象徴するナンバーでコテコテのブルース

数多くのプライヤー(特にピアニスト)が取り上げている

中でも多重録音による一人三重奏のビル・エヴァンスの「自己との対話」

でのBLUE MONKは素晴らしい出来と思います

 

冒頭にも記しましたが台風が心配です

おそらく台風が去って一気に秋色がとなるのでしょうか

台風の進路にかかる地域のかた どうぞ万全の準備を

 

いつもブログにお立ち寄りありがとうございます

ではまた.....

 

SMILE  

 

BLUE MONK  

 

 

01  SOMETIMES  
02  SMILE 
03  ALL THE THINGS YOU ARE ☆
04  ALFIE ☆
05  I LOVES YOU, PORGY 
06  BLUE MONK 
07  MY FOOLISH HEART 
08  EMBRACEABLE YOU 
09  LULU'S BACK IN TOWN 
10  THE STAR-CROSSED LOVERS ☆ 
11  SO DANCO SAMBA ☆
12  BODY AND SOUL ☆

 

 

 

ビル・エヴァンスの「自己との対話」(1963年)

 

     こんにちは

 

     暦の上では立秋も過ぎたというのに 

     日々 猛暑の連続で ひたすら耐えています

 

     等と云いながらも この日も最高気温予想38度のなか外出

     駅前の大名古屋ビルヂングの5Fまで来てみました

 

    ここは「ひまわりスカイガーデン」が開催されていて

    ビル群のなかに一面ひまわりの黄色が夏空に映えています

 

    思ったよりは暑くなく ビルの5Fと云うこともあるのか以外にも涼しく感じました

    何枚か撮ってきましたので載せます

 

   ※いつもありがとうございます   来週のjazzはお休みにします

     どうぞ素敵な夏休みをお過ごしください

 

           

 

    

 

                                            

 

                                        

 

            大名古屋ビルヂングの特徴のある壁面を撮ってみました

                                        

 

 

                                              

 

                                      

こんにちは

 

連日の気温35°超えで少々バテ気味

それもその筈「過去126年間で最も暑い七月」だったそうです

あと二週間くらいのガマン? だと良いですね

 

今日のjazzは

メインストリーム・モダンの救世主と云われるウイントン・マルサリス(tp)

のアルバム「Standard Time, Vol. 2:  Wynton Marsalis」(1990年)からです

 

クリフォード・ブラウン(tp)の再来と云ってもいい存在であり

彼の活躍は80年代jazz界にふくらみが出来たのは確かです

また「jazzはアドリブやフィーリングを会得するのが難しいので譜面で勉強できる

クラシックから先に始めた」と語っている

結果 トランペットと云う楽器を完全にマスターし 最高に美しい音を出していると思う

 

I'll Remember April 」は42年の映画凸凹カウボーイの巻の主題歌として書かれた曲で

エラ・フィッツジェラルドが映画に特別出演して唄っている

 

What Is This Thing Called Love? 」はコール・ポーターが29年に書いた傑作

恋は何でしょう? 恋のミステリーにとらわれた者の気持ちが素直に描かれていて

秀作にはヴォーカル盤が多いが インストでは名盤「ブラウン&ローチ」が突出している

 

※全ての曲を通してピアノが良いナ (ハービー・ハンコックかなと思ったりして)

 

拙いブログにお立ち寄りありがとうございます

厳しい日々が続きますがどうぞ体調管理にはお気を付けください

良い週末を

ではまた

 

Wynton Marsalis ・trumpet
Todd Williams ・tenor saxophone
Marcus Robert ・piano
Reginald Veal ・bass

Herlin Riley ・ drums

 I'll Remember April 

 

Wynton Marsalis ・trumpet
Marcus Robert ・piano
Robert Hurst ・bass   

Herlin Riley ・ drums

What Is This Thing Called Love? 

 

01  When It's Sleepytime Down South
02  You Don't Know What Love Is
03  Indelible and Nocturnal
04  I'll Remember April
05  Embraceable You
06  Crepuscule with Nellie
07  What Is This Thing Called Love?
08  The End of a Love Affair
09  East of the Sun (West of the Moon)
10  Lover
11  Yesterdays
12  Bourbon Street Parade

 

 

Clifford Brown and Max Roach At Basin Street(56年)

 

こんにちは

 

いよいよ オリンピックですね 日本選手の好記録を期待します

 

それにしても暑いです

 

今日のjazzは纐纈歩実(as)のアルバム「O Pato」をご紹介します

小野リサのプロデュースによるものでボサノバに特化した内容となっている

纐纈歩実を囲むのは 実力者フェビアン・レザ・パネ(p)を中心としたメンバーで

小野リサとの関わりの深いミュージシャンを揃えている

 

お馴染みの二曲

Summer Samba」は小野リサと纐纈歩実でスタートする

マルコス・ヴァーリが書いた曲でこの季節にはピッタリ

 

Wave」67年にアントニオ・カルロス・ジョビンが書いたもので

jazz以外でも幅広く取り上げられている

 

今朝 ドジャーズの大谷翔平選手が31号ホームランを打ちました

少し 元気をもらいました

これから暫くは暑く厳しい日の連続です どうぞ 健康にはご配慮を

 

良い週末を 

では...

 

纐纈歩美(alt sax)
フェビアン・レザ・パネ(piano)
馬場孝喜(guitar)
佐藤慎一(bass)
藤井 摂(drums)

小野リサ(ac-g)

Summer Samba

 

Wave  

 

01. Capim 
02. Corcovado     
03. Nick Bar    
04. The Night Has a Thousand Eyes 
05. Summer Samba 
06. Rosa 
07. O Pato    
08. For Heaven's Sake   
09. Wave   
10. Trenzinho Caipia

 

 

こんにちは

 

梅雨があけました

また 猛暑日の連続かと思うとウンザリです

今年こそ日傘を買おうかなと思っています

 

今日のお昼は 帰り道の途中にある”丸源”で

「熟成醤油ねぎラーメン」をいただき写真をと.... 

(シャッター音のカシャッが大きいので周りの人を気にして撮るのにためらいます)

 

   

 

今日のjazzは久しぶりにエディ・ヒギンズを載せてみました

 

アルバム「Haunted Heart」からです

このアルバムの一押しは「LUSH LIFE」でエリントンがアイデアを提供し 

ビリー・ストレイホーンが書いた大傑作 J・コルトレーンが好んで取り上げている

 

SOMEONE TO WATCH OVER ME 」はここではよくかかる曲です

ガトールド・ローレンスが出演したミュージカル26年の「オーケー」の主題曲

ジョージ・ガーシュインのバラードです

 

いつも 拙いブログにお立ち寄りくださりありがとうございます

どうぞ体調管理にはくれぐれもお気を付けください

大谷翔平選手がMLBオールスター・ゲームでホームランを打ち

すこしだけ 元気が出ました

 

良い週末を

では.......

 

Eddie Higgins - piano
Ray Drummond - bass
Ben Riley -  drums
Recorded : June 28, 1997

 

LUSH LIFE 

 

SOMEONE TO WATCH OVER ME

 

01. MY FUNNY VALENTINE    
02. HAUNTED HEART    
03. STOLEN MOMENTS/ ISRAEL    
04. LUSH LIFE 
05. HOW MY HEART SINGS    
06. SOMEONE TO WATCH OVER ME
07. I SHOULD CARE    
08. LOVER COME BACK TO ME    
09. ISN'T IT ROMANTIC?

 

 

John Coltrane & Johnny Hartman ( 63年)

Lush Life (61年)