JAZZをあなたに


手持ちのアルバムからチョイスした曲をご紹介する 『ジャズ専門』のブログです

”お気に入りの曲はございますか”




お久しぶりです

 

いろいろとあり過ぎて大変でした

すこぶる”快調"とはとても云えませんが 何とか更新をいたしました

 

それにしても毎日暑いですね

今日も35度超え 

エアコンもつけっぱなしで電気料金もヤレヤレでしょう

 

定期更新とはいきませんがまたボツボツとやっていきます

 

ちなみにこの半年で

 Youtubeチャンネルがペナルティ2の危機状態となってしまいました

ちなみに「スティシー・ケント」は全て削除しましたが

まだまだ予断はゆるせません

投稿して 三年四年経ってからのアウトはきついですね

 

今日のjazzは 

Samara Joyの 「Everything Happens To Me」

 

若さを思わせないナカナカの歌唱です

2021年の彼女の最初のアルバム「Samara Joy – Samara Joy」からです

 

ではまた今度 ......

 

 

Vocal- Samara Joy
Bass – Ari Roland
Drums – Kenny Washington
Guitar – Pasquale Grasso

 

 

 

こんにちは

 

このところ不調でした

 

体調が安定するまで ブログの更新をお休みいたします

 

イイネ& コメント をしてくれた方どうもありがとう

 

一旦 閉めますのでゴメンナサイ

 

 

 

 

こんにちは

 

このところ不調でした

 

体調が安定するまで ブログの更新をお休みいたします

 

 

こんにちは

いかがお過ごしですか

 

この頃 少しばかり不調です

インフル対策もあって不要不急の外出は避け 夜も早く休むようにしています

どうぞ皆様も健康管理には十分にお気を付けください

 

「Time Oot」(59年)が人気盤となったのもポール・デスモンド(as)の書いた「Take Five」

が収録されていたのが大きな要因の一つでしょう

ポール・デスモンドはチャーリー・パーカーの対極に位置し

最も白人的アルト・プレイヤーの代表格の一人と云える

 

ポール・デスモンドのアルトはあくまでも穏やかでくつろぎに満ちたメロディーライン 

シルキーなサウンドは聴くものを和ませるものとなっている

 

今日のjazzはポール・デスモンドの代表作と云える "First Place Again" から

East of the Sunはスゥィング時代のラヴソングで レヴィユー「スタッグス・アット・ベイ」(34年)

の挿入曲として書かれた

"太陽の東 月の西 これだけの愛で夢の家を建てよう....... " と数多くのヴォーカリストが唄っている

 

Time After Timeは47年の映画「下町天国」でフランク・シナトラが唄った

サミー・カーンが詞を付けていて "貴方が誰を好きになっても私の気持ちは変わらない......

と これもラヴソングとなっている

 

アルバム名の "First Place Again" のアゲインとは59年度のプレイボーイ誌の人気投票で

ポール・デスモンドがアルト・サックス部門で二年続けて

トップに選出されたことからきている

 

拙いブログにお立ち寄りありがとうございます

良い週末をお過ごしください

では.........

 

 

Paul Desmond – alto saxophone
Jim Hall – guitar
Percy Heath – bass
Connie Kay – drums
Recorded September 5–7, 1959

 

East of the Sun

 

Time After Time

 

1  I Get a Kick Out of You
2  For All We Know
3  Two Degrees East, Three Degrees West
4  Greensleeves
5  You Go to My Head
East of the Sun (and West of the Moon)
Time After Time
8  Susie

 

 

time out dave brubeck (59年)

 

こんにちは

 

年末年始から猛威をふるうインフルエンザも一向に衰えをみせないどころから

右肩上がりの警報レベルとなっています

外出先から戻ったら手洗い・ウガイを習慣としたいものです

 

絵画を思わせるジャケットが印象的なアルバムは

エディ・コスタ(p)の The House Of The Blue Lights   

 

コスタの代表作と云うばかりではなくピアノ・トリオの中でも屈指の作品と云える

彼はピアノの他にビブラフォン奏者としても知られるが真価が最大に発揮できたのは

確実にピアニストのエディ・コスタであった

 

コスタの特色は低中音域を中心に展開される両手の力強いハンマー奏法にあり

独創的なスタイルと云ってよいと思います

 

今日のjazzはエディ・コスタのアルバム  The House Of The Blue Lights から

 

一曲目は 前々回掲載と同じ曲のチョイスになります

山本剛のピアノ・プレイと聴き比べるのも一考かも知れません

When I Fall In Love はヴィクター・ヤングが52年に書いた美しい曲

56年の映画「イスタンブール」でキング・コールが特別出演し唄い知られれるようになった

ちなみに 私はアルバム 「スティーミン」でのマイルス(tp)の演奏が好きです

 

My Funny Valentine は ミュージカル「ベイブス・イン・アームス」(37年)のために

ロジャース&ハートが書いた最高傑作 58年の映画「夜の豹」でも歌われ

後々も数多くのjazzミュージシャンがとりあげている

これも同名タイトル・アルバムでのマイルスの演奏がお気に入りです

 

最強寒波が日本列島を包囲しているようです

成人式に影響がなければよろしいが

三連休ですね

お仕事の方ご苦労様です

では......

 

Eddie Costa (p)
Wendell Marshall(b)
Paul Motian(ds)
Rec January 29, February 2, 1959

 

When I Fall In Love 

 

My Funny Valentine

 

1 The House Of The Blue Lights    
2 My Funny Valentine     
3 Diane    
4 Annabelle    
5 When I Fall In Love  
6 What's To Ya

 

 

Steamin' With The Miles Davis Quintet

My Funny Valentine

 

新年あけましておめでとうございます

今年も楽しいjazzを載せていきますので 宜しくお願いします

 

旅先の景色 美味しそうな料理 ご家族との久しぶりの団らん 等々

年末年始の皆様のブログを拝読させていただきました

また今年の更新をお待ちしています

 

さて今年のjazzはビリー・ホリディを継承していると云われる

Lady KimのアルバムAutumn Leaves から

 

Midnight Sunはライオネル・ハンプトン(vib)が書いた

半音階下降の続く美しいが難曲

後にジョニー・マーサーが詞を付け魅力的なバラードとなった

 

Willow Weep For Me

アン・ロネルが J・ガーシュインに捧げた失恋のバラードとしてあまりにも有名

作者が女性であろうか その繊細な内面を表現するには女性歌手が多く録っている

演奏ではピアノが圧倒的に多く 歌唱ともどもゆったりとしたテンポでのプレイだ

ここではエリック・アレキサンダー(ts)の心地よいソロがフィーチャーされている

 

ご訪問頂きありがとうございます

今年もよろしくお願いします

では......

 

vocal ・Lady Kim

Piano ・Richard Wyands
*Tenor Saxophone ・Eric Alexander 
Bass ・Paul Brown 
Drums ・Grady Tate

 

Midnight Sun 

 

*Willow Weep For Me

 

01・Autumn Leaves  
02・Bye Bye Blackbird     
03・Willow Weep For Me*  
04・Tryin` Times   
05・Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars)
06・What A Difference A Day Made 
07・In The Dark    
08・Moanin`    
09・Midnight Sun    
10・Just The Two Of Us     
11・One For My Baby

 

こんにちは

 

今年も 一年お世話になりました

長い休養明け 週一の更新もヨレヨレでしたが継続できました

夏場 少々キツイ時期もありましたが何とか年を越せそうです

 

年末年始 九連休の方 お仕事の方

インフルが流行っています どうぞお気を付けください

 

今日のjazzは山本剛トリオのアルバム  "Life" から二曲です

 

When I Fall In Love(邦題:恋におちた時) 52年にヴィクター・ヤングが書いた曲

57年にナット・キング・コール 62年にはレター・メンがヒットさせている

ここでは山本剛がしっとりと丁寧に美しく弾いている

また全曲を通してSam Jones(B)が存在感を表している

 

Someday My Prince Will Comeはここでもよく載せている曲です

37年ディズニー映画 "白雪姫" のために書かれた可憐なワルツ曲

イメージとしてはB・エヴァンス & M・ディヴィスのイメージが思い浮かぶが

デイブ・ブルーベック(p)が57年に録った "Dave Digs Disney" では

彼の後の変拍子jazzも伺え興味深い作品となっている

 

 

いつも拙いブログにお越しいただきありがとうございます

また来年もよろしくお願いします

 

山本剛・piano
Sam Jones bass
Billy Higgins  drums
rec:1976

When I Fall In Love

 

Someday My Prince Will Come

 

01・Green Dolphin Street    
02・When I Fall In Love  
03・Someday My Prince Will Come    
04・If You Could See Me Now    
05・Billysam Blues    
06・What Are You Doing The Rest Of Your Life    
07・Come Rain Or Come Shine
 

 

Dave Digs Disney(57年)

 

こんにちは

 

いかがお過ごしですか

毎年のことですが 年末の "押し迫った " 雰囲気の何となくせわしい感じは変わりません

 

レッド・ガーランド(p)はアルバム "All Kinds of Weather" を録った時期は

生涯を通して最も充実した時期を経験していたと云える

名盤 "Groovy(56-57年) "の出典

また J・コルトレーン(ts)のリズム・セクションとして数々の作品に参加した

 

今日のjazzはAll Kinds of Weatherから

Winter Wonderland はフェリックス・バーナードが書いた曲で

R・ガーランド唯一のクリスマス・ソング ?

 

Summertime はお馴染み G・ガーシュインの作品

ミュージカル "ポギー & ベス"のために書かれたスタンダードの代表作

 

このアルバムは 季節模様を企画したもの 前述のGroovyと同様メンバー

Winter Wonderland は当時N.Yで最も忙しいベーシストと云われた

ポール・チェンバースのアルコが聴かれる

 

今年のあと十日余り

気温の低い日が続いています

風邪などひかずにお気を付けください 

楽しいパーティー等々

良い週末をお過ごしください

 

Red Garland ・piano
Paul Chambers ・bass
Art Taylor ・drums
Recorded:November 27, 1958

 

Winter Wonderland 

 

Summertime 

 

1  Rain
Summertime
3  Stormy Weather
4  Spring Will Be A Little Late This Year
Winter Wonderland
6  'Tis Autumn

 

Groovy(56-57年)

こんにちは

 

この季節らしく寒い日が続いています

いかがお過ごしですか

街はいよいよ年の暮の慌ただしさを思わせる雰囲気に包まれて

気のせいか人々も駆けるように速足で流れている

 

ダイアナ・クラールがおおよそ20年前にリリースしたアルバムを載せます

 

今日のjazzは " Diana Krall christmas songs " から

メル・トーメが書いた名曲 ナット・キング・コールの歌唱が最も素晴らしいとされている

" The Christmas Song " 

 

これは外せないか アーヴィング・バーリンの書いた " White Christmas " の二曲です

 

このアルバムは当時 実力・人気共に充実していたダイアナのヒット作の一枚とされ

一人のアーチストのクリスマス・ソングに特化したアルバムをリリースするにあたっては

レーベルも長年にわたって このアルバムが支持されることの自信と云えます

 

あと半月余りで沢山のイベントがありますね

忘年会 クリスマス 大晦日 等々 予定はございますか

どうぞ素敵な週末をお過ごしください

 

The Christmas Song  

 

White Christmas 

 

 

01 Jingle Bells    
02 Let It Snow    
03 The Christmas Song    
04 Winter Wonderland    
05 I'll Be Home For Christmas    
06 Christmas Time Is Here    
07 Santa Claus Is Coming To Town    
08 Have Yourself A Merry Little Christmas    
09 White Christmas    
10 What Are You Doing New Year's Eve    
11 Sleigh Ride    

 

 

 

こんにちは

 

12月に入りました

光陰矢の如し

一年経つのは早いものですね

 

jazzはずっと聴いてきました

まだ若いころは無理して? ファラオ・サンダース(ts)とか聴いて

解ったふりして苦痛の時をjazz喫茶で過ごしたこともありました

そんな日は必ず 家でEvansを聴いてホッとしていました

特に難しくなくても良いものは良いと解るまでに 随分と時間がかかりました

 

今日のjazzはオランダ出身のローラ・フィジィ(Laura Fygi)の

アルバム"The Lady Wants To Know"から二曲です

How Insensitive Dindi 共にアントニオ・カルロス・ジョビンのお馴染みの作品

 

ローラ・フィジィ 初期のアルバムでボサノバに特化していて 聴いていても癒される

素敵なアルバムと思います

 

本格的な冬の到来

風邪などひかないようにお気を付けください

また 忘年会シーズンですね 良いですね

どうぞ素敵な週末をお過ごしください

では

 

How Insensitive

 

Dindi

 

01  Corcovado (Quiet Nights Of Quiet Stars)
02  It Might As Well Be Spring 
03  Dindi
04  The Lady Wants To Know
05  Triste
06  If You Went Away
07  You Do Something To Me
08  Each And Everyone
09  Something About Him
10 How Insensitive 
11 Disse Alguém (All Of Me)
12 Tell Me All About It 
13 Oh Telephone
14 Sabor A Mi
15 Baubles, Bangles And Beads
16 Till There Was You