[なんちゃってジャズピアノ] #7 アプローチノート(半音下へ往復)
ちょっと間があきました。前回はスケールを覚えよう、という話だったのでかなり濃い内容だったのですが、是非是非練習してくださいね。
スケールの練習で陥りがちなのはアヴォイドを必要以上に毛嫌いしたり、逆にすべての音を均等に扱いすぎたりすることです。コード・トーンだけでのアドリブの練習が先にあるのはそれなりに理由があります。やはりコードトーンが持っている重力というか、押し出し感というか、そういうものが軸にあって、その上でスケールを使ったときに映えるわけです。ぜひぜひいままでの練習も繰り返してくださいね。
さて、今回は「調性」(曲のkeyと、その重力)からは少し離れたお話です。
アプローチノートという方法で、(特に)コード・トーンの半音下の音をキーやスケールとは無関係に引っ掛ける音として使ってみよう、というのが今回のテーマです。アプローチノート自体はかなりのパターンや用法がありますが、まずは「半音下への往復」というものをやってみましょう。
今回は割と簡単ですのでご安心を。
まずは楽譜。
どちらかというと楽譜の通り弾くというよりは「半音下」を意識すれば簡単です。コード・トーンはもうたっぷり練習しているはずですから、その半音下もまあ、なんてことはないはず。
で、この音をうまく使ってアドリブをしてみてくださいね。調性とかコードっぽさというよりかは、なんとなくけだるいような、管楽器的な、文字通りアプローチとして使えます。次回もまたアプローチの使い方の話をしますが、まずは半音下往復にチャレンジです。
スケールの練習で陥りがちなのはアヴォイドを必要以上に毛嫌いしたり、逆にすべての音を均等に扱いすぎたりすることです。コード・トーンだけでのアドリブの練習が先にあるのはそれなりに理由があります。やはりコードトーンが持っている重力というか、押し出し感というか、そういうものが軸にあって、その上でスケールを使ったときに映えるわけです。ぜひぜひいままでの練習も繰り返してくださいね。
さて、今回は「調性」(曲のkeyと、その重力)からは少し離れたお話です。
アプローチノートという方法で、(特に)コード・トーンの半音下の音をキーやスケールとは無関係に引っ掛ける音として使ってみよう、というのが今回のテーマです。アプローチノート自体はかなりのパターンや用法がありますが、まずは「半音下への往復」というものをやってみましょう。
今回は割と簡単ですのでご安心を。
まずは楽譜。
どちらかというと楽譜の通り弾くというよりは「半音下」を意識すれば簡単です。コード・トーンはもうたっぷり練習しているはずですから、その半音下もまあ、なんてことはないはず。
で、この音をうまく使ってアドリブをしてみてくださいね。調性とかコードっぽさというよりかは、なんとなくけだるいような、管楽器的な、文字通りアプローチとして使えます。次回もまたアプローチの使い方の話をしますが、まずは半音下往復にチャレンジです。