A turning point
人生には、転機がある。
就学、結婚、就職・・・・
ヨルゲンセンもまた、今ひとつの転機にさしかかっている。
彼は、今まで勤めていた会社を辞め、新たな仕事に就こうと している。
20代中頃の男って意外と大変なんです。
リアルじゃない結婚観、リアルすぎる仕事観・・・
そんなものに挟まれて、迷走してるんです。
どこに向かって走っているのかはわからない。
彼が気づいているか、わからないが、転職によって、走る方向が見えるわけではない。
ただ、立ち止まっている彼にとって、走り出すことが大事なのかもしれない。
走る方向なんか関係ない。
走ることをやめない事、それが僕たちの唯一の希望。
プジョル「そうでしょ。クルーガー?」
クルーガー「まぁ、俺らは全力で走りすぎやけどな」
まぁ、ジョギング程度、走るのが一番ってことかな。
be silent!!!
「ピッポ、ピッポ、ピッポ、ピッポ・・・・・・・・」
うちのリビングには、鳩時計がある。鳴いた回数で、時間を知らせてくれる。
名前は、ビリー。未だ、鳴く回数を間違えたことのない賢い鳩だ。
今日も、ビリーが夜の12時を知らせていた・・・
コツ、コツ、コツ、コツ・・・ガチャン・・・・バタン・・・
クルーガー「ふぅ、ただいま」
プジョル「おかえり」
クルーガー「よし、仕事辞めよか」
プジョル「そやな」
いつもする会話。
クルーガーは、もう一人の同居人。
ビリーが深夜の始まりを告げる時間がクルーガーの帰宅時間。
そそくさとご飯を食べ、シガレットへ・・・
クルーガー「ボブ・サップ、昔強かったなぁ」
プジョル「そうやなぁ」
クルーガー「つかれた・・・」
プジョル「そうやなぁ」
他愛もない会話が、二人の間を2、3往復する。
ふと、テレビから目をはずすと、リビングのソファの上で、クルーガーは夢の中へクルージング。
さあ、おれも寝るか。
ビリー「ピッポ」
ビリーはクルーガーを気にして、少し抑えた音で1時を知らせたような気がした。
プロローグ
ジョン・カビラ「ゴール!!!先制点はWEユナイテッド!!!」
ヨルゲンセン「おかえり」
プジョル「ただいま」
ヨルゲンセン「トーマス、また決めたで」
プジョル「トーマスって、誰やねん」
仕事から帰って、よくする会話のひとつ。
私は、今、友人と3人で同居している。
その同居人の一人がヨルゲンセン。
ウイイレ
をリビングでやっているところ。
まあ、ヨルゲンセンの詳しいことは、また今度。ついでに僕、プジョルのこともまた今度。
ルームシェア生活って、どんな感じなの?楽しいの?大変じゃないの?
・・・・まあ、いろいろあります。。
そういうわけで、ルームシェア生活のノンフィクションストーリーを綴っていきます。
コメディになるのか、ホラーか、バイオレンスか、どうなるのか楽しみです。
あ、そういえば、もう一人同居人がいるんですけど、まだ、帰ってこないので、これもまた今度。
ジョン・カビラ「ゴール!!!ここでダメ押し!!!」
ヨルゲンセン「ゴール決めたで!」
プジョル「誰が決めたん?」
ヨルゲンセン「アニシェべ」
プジョル「誰やねん」
