リズムのトレーニングをする前に知っておくべきこと
こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。
今回は、リズムをカッコよくしたい・・・と思われている方に、トレーニングをうる前に知ってほしいことをお伝えしようと思います。
僕自身もリズムは本当に苦労しました。
今でも苦労しています。
というわけで、リズムに関する動画を作りましたが、今回は動画とは少し違う切り口でご紹介していきたいと思います。
今回の目次は以下の通りです。
リズムのトレーニングをする前に知っておくべきこと
①リズムの収得には時間がかかる
②リズムパターンのインプット量を多くする
③英語の学びは必須
①リズムの収得には時間がかかる
リズムは、スポーツと同じと考えましょう。
なので、初心者がいきなりホームランを打てないのと同じで、地道なトレーニングが必要になります。
僕も、生徒さんたちから、「なかなかリズムが良くならなくて・・・」という質問を受けますが、圧倒的に練習量が足りないだけです。
ただ、リズムに関して言うと、たとえば腕立て伏せもそうですが、何度も繰り返し筋肉を鍛えていけば、誰でも腕立て伏せが何十回とできるようになるように、リズムは誰でも上達できます。
さて、日常生活でできるリズムトレーニングですが、動画でご紹介した以外にも方法があります。
ミュージシャンあるあるなのですが、BGMが流れたときに、よく手や指でリズムをとっていたりしているのを見たことがありませんか?
BGMが流れてくると、勝手に手や指が動いてしまうのは、本当に職業病です。
音楽のリズムに合わせて、指や手が勝手に動く。
ということは、これと同じようにBGMのリズムに合わせて、体の一部を動かすことを習慣化することも効果的であるということになります。
②リズムパターンのインプット量を多くする
少し数学のお話になりますが、4分の4拍子では、1小節には8分音符が8つ入ります。
8分音符か8分休符か?の組み合わせを考えると全部で何通りの組み合わせが出来るでしょうか?
答えは・・・
2×2×2×2×2×2×2×2
になります。
計算すると、256パターンになります。
さて、8分音符の組み合わせだと、たった256パターンですが、では16分音符だとどうなるでしょうか?
256×256
なので、生み出されるリズムのパターンは・・・・
65536種類になります。
さらに、最近流行の32分音符となると、もはや天文学的な数字になります。
さて、ということは世の中に出回っている音楽のリズムパターンには、ものすごい種類があるということになります。
なので、意識的に自分自身に対して、様々なリズムパターンをインプットする必要があるということになります。
さらに、インプットした無数のパターンを組み合わせ、自分でリズムパターンを作り出す必要もあるということです。
③英語の学びは必須
具体的に、英語の歌詞を一部ご紹介したいと思います。
I believe I can fly
I believe I can touch the sky
I believe I can soar
I see me running through that open door
歌詞をご覧になって、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、今回はこの歌詞のメロディーについて考察していきたいと思います。
さて、上記の歌詞はサビで歌われているのですが、小節の拍の頭の単語は、どこに来るのか考えてみましょう。
ちなみに、ネイティブの人たちは、日常生活で自然に拍の頭の単語にアクセントが置かれるように発音しています。
なので、自然とアクセントの単語が拍の頭になるように、メロディー作りをします。
では、1文1文見ていきましょう。
I believe I can fly
の場合、拍の頭は”fly”という単語になります。
I believe I can touch the sky
は、”touch”
I believe I can soar
は”soar”
I see me running through that open door
は”open”が拍の頭になります。
なので、全体を見ると、拍の頭に至るまでのピックアップのフレーズが非常に長いことに気づきます。
このように英語に少し注目するだけで、様々なリズムを学ぶことができます。
これが僕が英語をお勧めする理由になります。
ところで、GACKTさん、英語のチャンネル始められたようです。