こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。
最近は、「釣りに行きたい!」と男の子の生徒さんたちに言われたり、「音大に推薦で合格しました!」などと、色々嬉しい報告をいただいております。
中でも、最も嬉しかったのが、レッスンを卒業された生徒さんの作品がが入選し、ニューヨークで発表されたことです。
この生徒さんは、中学でDAWや作曲を習い始め、高校生では芸大和声や高度なジャズ理論を学び、高校3年生で音大の推薦に合格し、レッスンを卒業されました。
音大に進んで、今でも音楽を続けていて、さらに国際的な評価を得られるようになったのは、本当に嬉しいです。
さて、ふり返って彼のレッスンの時の様子を思い出してみました。
この生徒さんは、本当に音楽が好きで、クラシックもジャズも、ポピュラーも幅広く学んでいました。
一番面白かったのが、芸大和声の本を勉強している時でした。
「良」「不良」のハーモニーの例を見て、「あー!これチンピラのハーモニーね!」と言って、2人でゲラゲラ笑っていたことを思い出しました。
どんな学びでも、面白さを発見する姿が印象的でした。
彼にとっては、音楽は「お勉強」ではなく、「遊び」、そしてあくなき探究心をかきたてるロマンだったのでしょう。
なので、練習がつらい・・・とか、学びが難しい・・・ではなく、心から楽しめるもの、それが音楽でした。
さて、そんな彼と「マネっこリズム」で遊んでいた時の映像が残っていました。
小さなお子さんに始まるマネっこリズムも中学生くらいになると、このような即興リズムに進化していきます。
この時期になると、よりアフリカ音楽に近い複雑なポリリズムを使ったリズムバリエーションを講師が演奏し、生徒さんの脳に刺激を与えます。
このように、それぞれの時期によって、何を刺激として生徒さんの耳にインプットするのか?が変わってきます。
ピアノは、よく幼児期の導入期が大切と言われていますが、幼児期だろうと、思春期だろうと、青年期だろうと、大事さには変わりはありません。
一番大切なことは、レッスンの時期がいつであれ、生徒さんが社会人になった時に、音楽を通して幸せな生活を送れているかどうか?になります。

