楽譜の準備がなくても、数分のちょっとしたBGMを演奏するためのヒント
こんにちは。池袋のジャズピアノレッスン講師のヨッシー佐藤です。
よく楽譜や曲の準備ができていない時に、何かを弾いてください!と言われて困ったことはありませんか?
今回は、そうした準備がなくても、とっさに数分間の演奏ができるための方法をご紹介しております。
先に種明かしをすると、答えは・・・
Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ
になります。
この進行は通称「イチロクニーゴー」と呼ばれるコード進行で、ジャズの音楽ではとてもよく使われます。
イントロやエンディングでも使われて、非常に役に立つので、ぜひ活用してみてくださいね。
ちなみにハ長調での「Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ」は、「C-A7-Dm7-G7」になります。
メジャーコード、マイナーコード、そしてドミナントコードが2つも出てくるので、コードの練習にも最適です。
僕も昔忙しい時は、このコード進行を全調で練習して、演奏の現場に向かうようにしていました。
「Ⅰ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴ」のポイントは、コードの押さえ方にバリエーションをつけることです。
参考までに、Cメジャーのキーのコードの右手の押さえ方のバリエーションをご紹介します。
左手はルート音をおさえるようにしてください。
コードは、すべて左側が低い音になります。
C:「ミ、ラ、レ」「シ、レ、ミ、ラ」「ラ、レ、ミ、ソ」「ミ、ソ、シ、レ」・・・
A7:「ソ、bシ、#ド、ファ」「#ド、ファ、ソ、#シ」「ソ、#シ#、ド、ファ」「#ド、#ファ、bシ」・・・
Dm7:「フォ、ラ、ド、ミ」「ファ、ラ、#ド、ミ」「ファ、ラ、シ、ミ」「ラ、ド、ミ、ソ」・・・
G7:「ファ、ラ、シ、ミ」「ファ、bラ、シ、bミ」「bラ、シ、#ド、ファ」「bラ、シ、レ、ソ」「シ、bミ、ファ、#ラ」・・・
他にも色々な押え方ができますので、ご自身でもバリエーションを作ってみてくださいね。
それでは、動画をお楽しみください。