メトロノームの使い方 その2 | 池袋のジャズピアノレッスン

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● メトロノームの使い方 その2

こんにちは。ジャズピアノ講師のヨッシー佐藤です。

前回の記事で、メトロノームの使い方の基本をご紹介しました。

メトロノームの使い方 その1

今回は、さらに応用した使い方をご紹介したいと思います。

2.16分音符の「4つのかたまり」の4つ目にクリック音を合わせる方法

4分音符の裏にクリック音をあてる練習ができるようになったら、次は8分裏になります。

まずは、16分音符の「4つのかたまり」の4番目にクリック音が合うように練習をします。

これも、慣れないうちは、ひっくり返って拍の頭にクリック音が鳴ってしまったり、いつの間にか4分裏にズレていたり・・・汗

この場合も、テンポを落として、しっかり4番目に合うよう練習します。

しっかり弾けるようになってきたら、テンポを上げて、BPM100になるまで、練習します。

先ほどのBPM200の半分が、このBPM100になります。

16分系のファンクやソウルといった音楽は、大体このBPM100前後の曲が多いです。

3.16分音符の2つ目にクリック音を合わせる方法

今度は、16分音符の4つのかたまりの「2番目」にクリック音を合わせて練習します。

この2番目は4番目よりやっかいです。^^

スポーツと同じく、リズム感の習得には時間がかかります。

あせらず、コツコツ練習を続けましょう。

4.ポリミーターを使うトレーニング

4分の4拍子の曲に対して、メトロノームのクリックを3拍子に設定して合わせます。

何でわざわざこんな面倒なことをするのだろう?と思われた方もいらっしゃると思います。

じつは、このポリミーターのトレーニングは、カッコいいアドリブができるための秘訣なのです。

メトロノームに合わせてかなり練習したのに、アドリブがちっともカッコよく聞こえない・・・

と悩んでいる方に共通しているのが、このポリミーターの練習をしていないことです。

詳しくは別の記事でご紹介しますが、ジャズやファンク、ソウルといった黒人系の音楽の基本はポリミーターなのです。

4拍子と3拍子の色々なリズムが同時進行することを「ポリリズム」と言いますが、これは黒人のルーツである西アフリカの音楽では、ごく当たり前に行われていることなんです。

極端に言えば、メトロノームを拍の頭で合わせるのと同じくらい、できて当たり前くらいの意識が必要です。

ぜひ、このポリミーターを使うトレーニングに慣れて、カッコいいアドリブ奏法を手に入れましょう!