セッションで演奏する曲の「出来る」「出来ない」って基準は何だろう?
と初心者時代から思っている。
初心者時代は、まず知っている曲じゃないとアドリブが「出来ない」ということがよくある。
それが、コードが読めて少しずつ慣れてくると知らない曲でも特段難しいコード進行じゃなければとりあえず初見でも「出来る」ようになる。
初心者時代を過ぎて中級くらいになるとその「出来る」「出来ない」の基準は変わる気がする。
でもそれはきっとすごく個人差があるんじゃないかなぁ。
例えば私の場合は、
よく演奏する曲でアドリブが出来て、少しでも歌える、となったら「出来る曲」、
よく演奏する曲でもなんとなくコードを追いかけてアドリブしてるだけで(しょぼいアドリブ)、あまり歌えない曲だと「出来ないけど頑張る曲」、
コード追いかけるだけ精一杯で全然歌えない曲は「出来ない曲」、
テーマすらままならない難曲で、コード進行も難しいものはもはや「パスする曲」。
こんな感じかな。
でも世の中にはどんな曲も「出来る」人がいるんだよね。
初見だろうが小難しかろうが、ちゃんとアドリブ出来てちゃんと歌えるの。
そんな人は上級者だから基準にされると困るけど 笑。
しかしもう一つのカテゴリでどんな曲も「出来る」人がいる。
それは・・・・・・・・・・・・・・・・
どんな曲もデタラメに吹き散らかしてしまう人だ。
そういう人はコードが難しかろうが関係ない。そもそもコードに合わせようなんて発想だないのだから。
初めから最後までテキトーに指を動かして、やたら大きな音や高い音を出しまくって終わり。
そして素晴らしく「どや顔」をなさる!おお、メンタル最強!
・・・ってそんなカテゴリの人たちは置いておいて。。。。
まじめな話、コードを見ればアドリブは誰でも出来ると思う。
でもそのアドリブが音楽になっているかどうかは全く別の話なんじゃないかな。
ちゃんと歌えて共演者とグルーヴ出来て初めて音楽になって、
そしたらやっと「出来る」と言えるんじゃないかな。
他にも、例えばきちんとコードに沿ったキレイなアドリブをしていたとしても、共演者のカラーと全く混じらない人もいる。
共演者がちょっと遊び心出してきても、全く反応せずいつもの自分のプレイだけしていて一方通行とかね。
ちゃんとしてるけどつまんない演奏って言われちゃうやつね。ちゃんとしているのは素晴らしいんだけどね。
あ、ちょっと厳しすぎるよね 笑
アマチュアでそこまで言われちゃうとほとんどの人が何も「出来ない」認定になっちゃうもんね。
でも個人的な気持ちはそういうことなんだよな。極端な思考かもしれないけど。
だから少しコード見てアドリブこなしたくらいで「出来る」って思えなくて、いかに共演者と音の会話できたか、共鳴できたか、歌えたかって考えちゃう。
というわけで全然「出来る曲」がないんだよね、私の場合。
自信もってこの曲もあの曲も「出来ます!」って言える日が来るといいな~~~
あ、今世では来ないか 笑