ブログタイトル通り、30歳をとうに過ぎてからサックスを始めた私は周りに追いつこうととにかく必死だ。
ずっと必死だ。なんとか「人並み」にならねばと必死だ。
幸い子どもの頃ピアノをやっていたので、譜面は読める。初見もそんなに難しいものでなければなんとかなる。
音感も普通レベルだけど身についていたので理論がわからなくても耳である程度ついていける。
いわばそんな「勘」を一番の頼りにやってきていると言っても過言ではない。
耳先行でやってきて、やっと理論も少し掘り下げてやるようになって頭は混乱してるけど少しずつ染みてきているとは思う。
これでなんとか周りに追いつくことは出来そう。追い越すには難しくてもね。
ただ、どうしても追いつかないこともたくさんある。
その中で一番無理だと思うのはこれね。
「速弾き」
こういうのは若い頃にやっておかないとやはり成長止まって鈍くなってきてから始めた人にはかなり不利。
普通に筋肉の発達とか神経系の可塑性とか指の独立性とかって体の成長過程にも関係することだと思う。
もちろんいくつから始めても毎日毎日何時間も指の訓練をして練習を積めばかなり出来るようになるのかもしれない。
そもそも私が特別出来ないだけかもしれない。実際毎日何時間もそのような練習はしていないわけだし。
だからあんまり曲を速いテンポでやるのは嫌なんだよね。
でも上級者の人たちは結構やたら速いテンポでやりたがることも多くて、テンポ280とかになると全くついていけなくなる。
師匠にレッスンで相談したら、何も速く吹く必要はなくて大事な音だけを吹く、引き算の考え方でやれば十分成り立つと教えてもらってるんだけど、いざセッションでめちゃくちゃ速く始まると焦って思考能力低下で慌てて音出して酷いことになる。
引き算で、と思ってても前の人のソロが指40本くらいありそうな、音数100倍くらいになってると、それにつられて私も音たくさん入れなきゃーって焦って失敗する。大失敗してる。学習できてなーい!
このあたり、いつになったら克服できるのやら。