私は小さな頃から「英語」という言語にどこか惹かれていて
雑誌で海外の文通相手を探しているセクションをいつもチェックしては
色々な国の子たちと文通してました。
今思うと、小学校高学年から高校にかけて
アメリカ、カナダ、西ドイツ、スェーデン、ユーゴスラビアの子達と
手紙だけではなく、自分で作った日本の歌謡曲のテープなんかを送り合ったりしてたなぁ。
きっかけは小学校の5年生の夏。
サマーキャンプで知り合ったアメリカ人の子に手紙を書きたくて、
キャンプから戻った後に地元の本屋さんで、海外文通の本を自分で購入して、
ひと夏かけて、自力でそのアメリカ人の子に手紙を書いたんです〜![]()
今思い返すと、あの頃から自分には英語が必要になる人生になるな〜と
感じていたんじゃないかなぁと![]()
将来自分に必要なんじゃ
と感じることって、
小さな頃から、ふんわりと知っている。
英語が自分に必要な人は、初めて英語を聞いた時に「こんな風に話せるようになりたいな〜」
って感じるんじゃないかな、私がそうだったように。
でも英語が大の苦手
っていう人は、英語圏で暮らしたいとは思わないだろうし
英語をしゃべらなくても生きていける人生を送るんじゃないかな。
でも、もし英語が必要な状況にぶち当たったら、
その時に気合を入れて英語の勉強を始めても、ぜんぜん遅くないと思うんです。
もちろん自分の人生に必要な事が何かを知るためにも、
あちこちアンテナ張って、色々なことに積極的にチャレンジしたり
自分のワクワクすることにベクトル向けたり
子供だったら、とにかく色々な体験をさせてあげるのって、
とっても大事なんじゃないかな。
逆に苦手なことを克服する〜
という考えは、私にとってはとにかくナンセンス。
苦手にフォーカスするよりも、ワクワクにベクトルを向ける。
人それぞれ、違ったキラリ
と輝くパッションを持ってるからね。
たとえそのひとつがビデオゲームであっても、、、(ウチの10歳児)
ゲームを操るあの素早い手さばきが、
いつか人様のお役に立つ日が来るであろうと信じて、、、(遠い目
)
