オーディオファンの方は「中古品」を買ったこともあるかと思いますが、

 

実際のところ、最近は私も買うのは「中古品」が多いです。

 

では中古品を買うときにどのようなところをチェックしているでしょうか。

 

昔のオーディオ製品はけっこう長持ちするものがあって、

 

特にスピーカーなどは80~90年代の発売でもいまでも普通に使えます。

 

上の写真に写っているスピーカーも1979年の発売なので、

 

もうかれこれ45年も経過しているわけです。

 

状態の良し悪しはモノによっても微妙に違います。

 

例えばスピーカーならウーファーエッジに傷や割れ目がないかとか、

 

アンプであれば接点不良でノイズなどはないかなどもひとつのポイントです。

 

いまの時代、地方ではなかなか難しいかもしれませんが、

 

買う前に実際に自分の耳で試聴してみるのがベストだと思います。

 

ネット通販では写真だけのイメージなので、ただなんとなくよさそうに見えますが、

 

実際のところ、どのような状態なのかはわからない。

 

それといわゆる「ジャンク品」なるものも出回っていますが、

 

ジャンク品というのは、どのようなものかを理解していない人も多い。

 

これはいわゆる「保証なし」という意味合いがあります。

 

なので価格は安いけど、いつ壊れるかわからない。

 

ただし人の価値観はいろいろなので、「まあ半年か1年ぐらい使えればいいかな」

 

ぐらいに捉えて割り切るのも必要かと思います。

 

機械ものというのは当たり外れもある。

 

実際に私もノートパソコンを新品で買っても

 

1年半ぐらいで壊れたことがありました。

 

まあ世の中、いろいろありますけどね。

 

比較的安全なのは、「メンテナンス済み」と明記してあるものです。

 

それだけちゃんと整備してあるので、その手間賃がかかっている分は当然です。