まだ見ぬスカンジネイビア
私にとって未知の場所であり、なんか気になっているスカンジネイビア
「スカンジネイビア」は「スカンジナビア」の英語読みです
スカンジナビアはスウェーデン、ノルウェー、デンマークを含む日本では北欧と呼ばれている地域です
ロンドン滞在中のある晩、ロニー・スコッツでジャズ聴いて良い気分のままの帰り道のちょっとしたショッキングな出来事。
滞在先最寄りの地下鉄駅ベイカー・ストリートの改札をちょうど出ようとした時、すれ違いざまに若い男子二人が改札を無視して入場してきました。
駅員が止める大きな声が聴こえました。ほんの一瞬の映画のワンカットを見ているような感じでした。
その後・・・長い下りのエスカレーターをごろごろ二人で落ちていったようでした。
夜も更けていたので人気は少ない方でしたが、それでも周りの人たちは一瞬固まりその後エスカレーターの下の様子を皆駆け寄り見ていました。
私も・・・と思いましたが、怖くて見に行けませんでした。
そのあとはさっさっとB&Bに向かいました。
あのショッキングな様子を引き摺り部屋に戻るのはあまりにも辛い・・・
たまたまB&Bの皆が自由にくつろげるリビングルームからテレビの音が聞こえてきました。
ちょうど女子サッカーワールドカップ開催中で、部屋に入っていくと年配の男性が一人でビールとスナック食べながらほろ酔いで気持ちよさそう観戦してました
ロニー・スコッツの帰りだと言うと、その方はノルウェー人のジャズトランぺッターでした
思いがけずジャズの話題が始まり、スカンジネイビアのジャズについても少し聞くことが出来ました
そして私もジャズを歌っていると伝え、名刺代わりに自分のアルバムをSpotifyで紹介しました
気に入ってくださったようで次の朝奥様にニコニコ声かけられました
いつの間にか私のジャズアルバム『DRAMATIC MOMENTS』がSpotifyに加わっていて皆様に簡単に聴いていただけるようになっていて、特に海外に行ったときは自分をアピールするのに便利になりました。
ちなみにSpotifyはスウェーデンの会社です
Spotifyは
こちらをクリック♪
![左下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/251.gif)
というわけで、そのノルウェーのトランぺッターの方とジャズの会話で花が咲き、ベイカー・ストリート駅での悲しい出来事は半減し床に就くことが出来ました。
花咲くロンドンでの悲しい話と、その後ジャズに救われたちょっと良い話・・・でした
インスタ
はこちら
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)