先日イギリスから帰国して悲しいことがありました
ダイニングテーブルの上に焼けただれたような枯れた花がそのままになっていて花瓶の水も腐って悪臭を放っていました
イギリスで美しい物をたくさん見てきて帰国したらこの有り様
あまりのギャップに気が遠くなりました
ママは水が腐った臭いにも気づかなくなってしまったのか・・・
本当に悲しくなりました
花が好きでジャズが好きでボサノヴァやサンバで踊ることが好きなママでした
先日ライブでボサノヴァをたくさん歌って 「生きる」 ということを考える良い機会となりました
「サウダージ」というブラジルの魂に触れたからかもしれません
郷愁、憧憬、切なさ・・・
誰でも生きていく中で、美しく輝く時とそうでない時があります
昔の良き頃を振り返り懐かしみながらもとても寂しくなることもあります
ボサノヴァを歌いながら 苦楽すべてが美しき人生・・・・・・生きることとはそういうことか・・・
と、なんとなく気付きました
・・・・あっ・・・念のため・・・ちこばーば(ママ)はいたって元気です