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皆様にコメントを頂き、忘れていたことを思い出す事もあってとてもありがたいです。
 
新・第三の極道 ~裏盃・流血の掟~
この1999年の作品。Vシネマです。
 
主演の中条きよしさんとは初めての共演で、必殺仕事人の三味線屋の勇次の大ファンだったのでお目にかかれて感激しました。
撮影期間中、京都の美味しい焼肉屋さんでご馳走にもなり夢みたいでした。
あっ・・・上のポスター写真、私です。お気づきでしたでしょうか?
 
私は竜波組というやくざの組の組長代行の役でした。通称「般若の彩」
格闘シーンで肩をナイフで切られて服が破れると、そこから般若の入れ墨が顔を出す。そして女だてらに組長代理をして恐れられている竜波彩夏だということがバレる。あの遠山の金さんのおしらすのシーンみたいですね・・・
 
全くわからないやくざの世界のお話しで役作りに相当悩みました。
言葉も関西弁で・・・こりゃ、あかんわ~・・・てな感じです。
セリフも例えば
「ええか・・・うちの賭場は、行儀の悪いくされ金玉は、一人も入れんのじゃ」
とか・・・
しかもチンピラの股間をグッと掴みおどしながら・・
いや~大変辛かったです・・・
 
とはいえ今思えば全く別世界の役を演じるというのは役者冥利に尽きることで
「もっともっと大胆に演じればよかった」
・・・と、少し後悔してます
 
作品は、松竹京都の職人肌である必殺仕事人のスタッフの手がかかっているので格好良くて素晴らしいです。
 
今では京都の撮影所に行くこともなくなってしまいましたが、きっとあの素晴らしスタッフの息のかかった若いスタッフが沢山いると思います。
このところ時代劇の邦画も結構やってますよね。
若い感覚で日本の古い時代を表現すると、何か新しい面白いものが生まれるようです。
 
演技の方法も80年代90年代とはだいぶ違ってきているようで。
私も変わらなきゃ!・・・です。
 

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