ビリーのブログ

ビリーのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
拝啓

廃人になりました

何をする気が起こらず

何を見る気もせず

何を話す気にもならず

何を愛する気持ちも訪れない



なのに 何年も見なかった夢を毎晩見るようになった

不思議な夢の迷路はつじつまもあわなくて

それでも現実よりは気持ちが晴れやかで行動的だった


目覚めると やはり廃人が待っていた

望む現実など かけらもない 現実


ライラ、目覚めた時、肯定できる現実はおまえだけだね
そして2年が経ちました

何も 何も 何も 変わっていません


私は3年間休みなく囚人のように働いているし

アナタは豚のように肥えた腹を揺らして発泡酒を飲み続け、温泉へ行く



何も 何も 何も 変わっていません




私は天国へ行けなくてもいいので

神様 豚は屠殺場へお送りください
相変わらずの  


兄のとしての使命なのか


人としては不器用なほうだとは  よくわかる


なのに ごめん 困ったときだけ思い浮かべる顔なんだ


心配ばかりかける  しょうもないきょうだいで ごめん


今日も 何も言わなかった


借金をしながら 言い訳のように 無沙汰を詫びるダメきょうだいに


何も言わない そうか としか


そして 最後に やっぱり 


「そうか まあ がんばれ」




この会話を背中で聞いているお前の心は  どこにある


都合が悪いと階上(うえ)に上がる 


分り易すぎる


でも そうだよね


お金を借りてくれないかと言い  一言の礼も ないままの 3年だものね


それでも つきあって購読してくれているのは わたしのきょうだい だよ





わずかに残ったカレーに水を指し、温める

鍋の底に焦げ付いた昨日と今日をかきまぜながら

希望とはときに苦く焦げ臭いものかと口に運ぶ


Positive thinking という言葉が僕は嫌いだ

Positive thinking はいまや ぼじてぶ しんきん になり果てた

何の手段も策も持たぬ奴らに限っての ぼじてぶ しんきん


お仕置きのようなジャリジャリと、薬のような苦さを飲み込んで

1食つながったから良しとする 僕の ぼじてぶ しんきん


今日1日だけ  今日1日だけ  今日1日だけ  

まじないのように唱えて夜勤に向かう22時



痛いの  痛いの  飛んでゆけ

君はボクよりずっと思考力も行動力もあるよ


  それがアタシを止めない理由なの

  それがアナタの理解ある優しさなの

  それがアナタの働かない言い訳なの

  




君は自分で決めたらボクのいうことなんて聞かない


  でも実際、アナタが本気でアタシを止めたことなんてない

  夜の勤めを始める時だって、何も言わなかった
  
  昼の仕事は辞めろとも言わなかった

 



  昼間、ヒトの倍も働いてる、アタシ
  
  夜中も、寝ずに働いてる、アタシ

  昼間、夜中、アナタは何をしているの


  アタシは「思考力と行動力があってヒトの言うことを聞かない囚人」の気分だわ
  
幸せなヤツは、幸せなくせに、不幸ぶる。

不幸せなヤツは、惨めなくせに、幸せぶる。

恵まれてるヤツは、足りてるくせに、苦労人ぶる。

そして皆が、大人ぶって、子供のふりをする。

大人になりきれないんだよと。

ああ、勝手にしてくれ。今日は夜勤があるんだ。




冷蔵庫の奥の奥にみつけた月桂樹

朽ちた葉っぱのかけらを鍋に放り込む

だから、どうということもなし 今日という1日


かつては何者かであるはずだった自分。

いまは小銭を数えてコンビニに入る

何者でもない自分、いや、むしろそれ以下の。

棚のぶどうパンひとつ手に、レジへ向かう。
ダムが決壊するように、一気に、すべてを押し流したい

いま、津波にさらわれたいと言ったら、不謹慎なのだろうな

でも、がんばれも、立ち上がれも、負けるなも


すべてすべて、くそくらえ

そんなもんが、そんなもんが、何の役に立つ


遠くに遠くに聞こえるお囃子

やがて風に乗って消えてしまう  


届く前に