レリック加工〜追レリック〜 | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

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こんばんは。

おはようございます。
昨日、記事を書いてたら寝落ちしちゃった。

編集してアップします。

ジャズベースのレリック加工。
マルチレイヤーにしては、少し大人しいかなって思ってて、ずーと、ちまちまやってました。

追レリックです(笑)
遠慮しがちなレリック加工
デザインナイフで刮いだり…
スポンジサンダーで擦ったり…
コンパウンドで磨いたり…
レモンオイル塗ってみたり…

前回よりも、少しハード目にしたいなーなんて思って、空いた時間でコツコツやってました。

私のレリック加工のやり方。

ポリ塗装のクリア部分を#400くらいのヤスリで研磨(クリア部が白くなるまで)
上からラッカー塗装(黒→クリア)
スポンジサンダー(#60〜120)で塗装を剥がして下地を出す
デザインナイフで刮いで木部を出す
スポンジサンダー(#400)でラッカー塗装の部分を剥いで、ポリ塗装の面を出す。
ミニルーターでポリ塗装の下地を剥ぐ
#1000〜2000で水研ぎ
#3500のコンパウンドで軽く磨く
バフで軽く磨く
木部が出てるところにレモンオイルを塗りたくる

こんな感じで加工しました。

ブラックの塗装が剥げて、サンバーストがチラッと見えてる辺りが気に入ってたり。

ポリ塗装の部分で、木部が見えてる箇所が1番大変でした〜

下地が厚いんだもん。。。

下地を削る時に、紙やすりでやると、塗装を剥がしたくないのに、広がっていっちゃう。

デザインナイフで刮ぐと、ささくれみたいになっちゃうし。

なので、木部が見えて、良い感じになったら、ミニルーターで、下地だけ削ると良い感じになるみたいです。

では、少しハードになった感じをどうぞ。
ジャズベで1番好きな部分。
この膨らみがたまらない。
私が思う、ジャズベのセクシーな部分です。

もっと枯れた感じにするなら、木部が見えてる所に着色するんですけど、わざとらしく見えちゃうので、あえて、レモンオイルを塗りたくりました。
木の色が濃くなってる所が木部が出てるとこ。
ナチュラルな色合いの所は、下地が残ってるとこです。

リアルに使い込むと、下地まで、一気に剥がれないかなと。

なので、塗装部と下地部と木部でグラデーションを作ってみました。
オイルが染み込んだ所は、その内、手垢で黒ずんでいく事でしょう。
今回はこんな感じで勘弁してやるか。
遠目からだと、まだ大人しい感じですかね?

まぁ、使っていくうちに、どんどん貫禄がでてくるでしょう。

というわけで、今日はここまで。
では、また。