昨日の続きです。
いつもの通り、半田付けの写真は撮れないので(笑)
フルアップトーンポットの施工も撮れてません…
出来上がりがコレ。
肌色の部分が削った所です。
結構簡単でしたが、この改造を施したポットは、トーンポットにしか使えなくなるというデメリットもあります。
あくまで、自己責任でお願いしますね。
sonicから、既製品も出てますので、自信のない方は、こちらを
で、配線組み直しました〜
Gibsonのホームページに配線図があったので、そちらを参考に。
76年のThunderbirdのサーキットを掲載してたブログがあって、ポットの背中を渡してあるグランドの線が"すずメッキ線"だったので、真似してみました。
76年のThunderbirdは、線が剥き出しだったけど、私は守りに入り、伸縮チューブで、当たり障りなく施工しています。
今回、ポットは純正のままにしました。
フルアップトーンの施工を失敗するのが嫌だったので(笑)
配線材はBeldenに交換
コンデンサは、オレンジドロップ0.047μf
ジャックは純正品。
音を出してみたら…
直った!
しかも、フルアップトーン 良いじゃないか!!
気持ち、ワザとらしさ感があります。
よーく聞くと、導電体を削った所にブラシが到達したなって分かるので
でも、フルテン時の音は、張りががありますし、音の輪郭もクッキリしますね。
トーンなんて、使わねーよ!
漢はフルテンじゃー!!
…でも、使う時があるかもしれないし
なんて、思った方にオススメな改造ですかね。
でね、今日は長いですよ〜
平日は、おそらく書けないので(笑)
Thunderbirdのリプレイスメントパーツのお話。
パーツをシルバーに換えたいって話をブログに書きましたよね。
本格的に探したら、まぁー無い、全然無い!
3点ブリッジは、すぐ見つかるんですけどね。
サンダーバード弾きの方が、よく交換してるのがコレ
色はシルバーね。
音は良いらしいんです。
重さも良くて、Thunderbirdのヘッド落ちも緩和されるらしいです。
でもね、形があまり好きではない。
ブリッジは、まぁ選択肢があるのでOK
問題はピックアップとペグ
ピックアップは、あるんです。
ダンカンも、バルトリーニも出してます。
しないけど、アクティブにするなら、EMGとかもあります。
でも、メタルカバーのが良い!
そーなると、かなり選択肢が狭まる。
高いんだよー!
ローラー良いらしいんです。
YouTubeでも聴きました。
ただ、高い。
セットで6万は無理。
カバーを探して、ジャズベのピックアップを仕込もうかと考えましたが、ピックアップカバーが無い。
モントルーなら頑張って買えるかな…
で、最後にペグ。
「Thunderbird ペグ」で検索すると、ヒップショットが結構ヒットするんです。
ペグのツマミは、今のY型はあまり好きじゃない。
やはりグローバー型が良いんです。
現行のヘッドは、昔のよりヘッドが小さいので、普通の大きさのペグだと隣のペグ同士が干渉してしまう。
寸法を測ってみた。
ペグの頭は33.6mm
ペグとペグの間が4.0mm
ペグとペグの間が4.0mm
コレはグローバーが大きい方かな?
ポストの径は3/8です。
1/2と3/8があるので、ペグ穴は確認した方が良いです。
このペグを付けてる方を探してみたんですが、海外の方にいました。