磨き | Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

Art of Soul〜ジャズベ弾きの独り言〜

楽器、音楽をメインに日々感じた事を不定期で綴っていきます。

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こんばんは。

エセソンのメンテです。

この間、パーツを交換するのに既存のパーツを外したとこまでは、記事にしましたが、その後磨きました。

まず、3000番のコンパウンドで、キズ取りです。

使うのは、いつものポリッシャー

3500番で磨いたら、9800番で鏡面仕上げにします。

コンパウンドの磨きが終わったら、ポリッシュで仕上げです。
Doc Simons/MIRACLE GUITAR POLISH

横須賀の新星堂に在庫処分で安く売ってたので買ってみたら、なかなか良い。

甘い匂いのポリッシュなんですが、その匂いも癖になります。

クリームのポリッシュをずっと使っていたんですが、液体の方が残らないので良いかもしれません。

完全に好みの問題ですが。

ウエスで塗り込みます。

で、ボディの磨き終了です。

次は指板。
レモンオイルも持っていますが、最近はオレンジオイルを使うことの方が多いです。

木製家具のケア用品で有名なHOWARDが出してる楽器専用のオレンジオイルらしいです。
塗り方は色々あると思います。

レモンオイル、オレンジオイルを使う事を推奨しない工房もありますよね。

ネックには良くないと言われてる方もいらっしゃいます。

ですが、割れるより良くないですか?

油分が膨張して、ネックが曲がったとしても、たかが知れてると思うんです。

調整範囲内で済むでしょうし。

割れたら指板交換ですからね。
そっちの方が大打撃に思います。

私の所有しているベース、ギター、メイプル指板以外は、全部このやり方です。

因みに、メイプル指板は、クリア塗装されてるんで、ボディと同じメンテです。

ローズ、エボニー指板のメンテです。
私のやり方は、たくさん塗って、染み込ませます。

指板に垂らして、指で伸ばします。

指板がオイルを吸ってきたら、また塗ります。

2〜3度塗ると、オイルが染み込まなくなります。

ウエスで余分な油を拭き取ります。

少し置いておくと、余剰分のオイルが染み出してくるところが出てきます。

余剰分を拭き取りながら、乾拭きして磨きます。
指板磨き完了。

フレット磨きに移ります。
使うのはいつものコレ
FERNANDES 946

右が磨き前、左が磨き後
本当に落ちるねコレ。
金属磨きはコレに限るよ。

で、新アイテム
FERNANDES 956
946で磨いたものをコーティングするらしい。
コレも新星堂で、在庫処分品を購入。

ロウみたいなワックスみたいな感じです。
金属パーツがツルツルになりますね。

コーティング効果は、暫く使って見ないと分からないけどね。

テールピースも磨く。

綺麗になった!

次はコレ
ロウソク…

次回のメンテ記事にするかな。
では、また。