「もっと喋るように歌わなきゃ!!」

何度、先生に言われたことでしょう

ただね・・・歌うように喋る。。過ぎるとインテンポ台無しにするし

喋るように歌う。。これまた中々どうして偏ってしまって

気持ちと発声そこを声帯を通して歌う為に歌いたい訳ですから、ずっと。。。

 

そこでRubato(ルバート)!!

Verse(バース)なんかも然りです。

ずっと課題の中

≪Lush Life≫という曲を頂けた時には形になるまで半年?もっとか?かかりました。

 

              

≪Lush Life≫ word:music/Billy Strayhorn 1949'クレジット

 

I used visit all the very gey plces
Those come-what-may places
Where one relaxes on the axis
Of the wheel of life
To get the feel of life
From jazz and cocktails

The gals  I knew had sad and sullen gray faces
With distingué traces
That used to be there
You could see where
They'd been washed away
By too many through the day
Twelve o'clock tales

 

Then you came along
With your siren song
To tempt me to madness
I thought for awhile
That your poignant smile
Was tinged with the sadness
Of a great love for me
Ah, yes, I was wrong
Again, I was wrong

 

≪chorus≫ 

 

この後 やっとコーラスです。まさにセリフのような歌、曲の半分になりますかね

(Lush life については 数年前にも載せているのでバックグラウンド等はこの度 割愛いたします)

 

そこでまた、Rubato(ルバート)!!

銀座七丁目にあるbar Rubatoさんです~

 

うん年ぶりに やっと五味さんにお会いできました

 

さすが五味さん素敵な趣のあるお店

 

お店見渡し ❝なぁーんか 先生のピアノに似ていますね❞って五味さんに尋ねたら

『あぁ それ土井さんのです。頂いたんです。』となんなく云われ・・

❝でも、成城においてあったのと違いますよ 似てますけど❞

『あ、ご実家においてあったもので...』

❝えーーーーーーー❞

 

という訳で思わぬとこで師匠のご実家で弾かれていたピアノにご対面 涙が吹き出そうになりましたが、、。
五味さんには銀座6丁目のエムズさんでライブさせて頂いた 初期の頃にお世話になりまして、あの頃からお若いのに博識であられ、先生とも多方面に渡る談義をされてたことを思い出します。シェイカー振る手が華やかで、、こちらにオープンされて、そのご健在ぶりは、、貫禄さえおつきになって、、でもお茶目で、、そんなお店ですから、お客様も素敵な方々ばかり、お隣にいた方もとっても愉快で、スウィートなジェントルでしたよ。また夜の世界にすっかり酔わせていただきました。そんな夜の魔法が歌を歌わせてくれるのかもしれない。Rubatoの魅力♬