ALTEC 409 シリーズ  20cm フルレンジスピーカー
元々 館内放送用のスピーカーで音楽用として作られてないのですが能率が高く明るく 明瞭なことからジャズなどにも親しまれて来ました
409A 409B 409-8C(1976年) 409-8D(1977~78)   409-8E(1980年代 中~後期) その後は ELECTRO-VOICE(EV)に引き継がれる


輸入代理店であった エレクトリが 409B をスピーカーBOX にセットして販売 1971年頃で1本 26800円くらい。これを聴いたことはないのですが 私がユニットを買ったのが 409-8E で その当時の価格が 1個 5900円 くらいで 国産の テクニクス  ダイヤトーン pioneer FOSTEX よりも安かった。同軸でツイーターが 付いていて DUPLEX とか COAXIAL と呼ばれています
特性は 85~14KHz なっています。




409Cのころには Bに見られた 複数の穴の空いたディフィーザーはなくなり 渡り廊下みたいな板だけが残り その後ツイーターのぐらつきが改良されたのかツイーター本体のみになっていました ツイーターのクロスオーバーも初期のころは 2KHz だったのが 2.5KHz に変更されました
音は HI-FI とはかけ離れたレトロな音といった感じ 低音 や 高音の不足は感じます
なんだかんだで手放して1本はゴミの日に出してしまったのですが残りの1本をヤフオクに出してみたところ 予想外の高値がつきました (ゴミに出したのは失敗でした) まぁだいたい楽しんで元は取れたと思います
2001年に ALTEC LANSING PROFESSIONAL がスタート スピーカーユニットの ラインナップに 409 そっくりの製品が登場  CD-408-8A と CD-308-8A で 408がほぼ409-8Eで価格が15225円(税込み)  308-8Aは9975円 で308の方がレンジが広く高域は20KHzまでとなっていて低域も少し広がっている。 懐かしさもあり 取り寄せになるも購入  1本 8900円くらいで買えました。






ツイーターとのクロスオーバーは 3KHzに変更されて高域の不足感はなくなりました  低域は重低音は無理でもそれなりの低音は出ているので 409-8E に比べてかなり満足です
Oklahoma city の 名前があるものの  made in china になっています




ALTECの 20cm フルレンジスピーカーユニットで人気があったのが 755E で 「パンケーキ」の愛称で親しまれていました オーディオ雑誌等でもフルレンジ部門で外せない存在
こちらは音楽用として作られています
1980年頃の価格が 1本  2万5500円くらいで JBL LE-8T に比べて安いものの2本で5万円超えて箱も考えると手がでませんでした。
1980年代は やはり JBL  LE-8T などがベストバイになってたと思います

JBL LE-8Tは1本 36000円くらいだった記憶があり価格的に手が届きませんでした  当時はマグネットがアルニコからフェライトへの移行期で アルニコはかなり重量感がありました
サンスイが SP  LE-8T という雰囲気のある スピーカーシステムを発売していました。
通常のコーン紙(白でなくグレーのもの)で 2115A がありました こちらはお目にかかることはあまりないのですが ジャズ喫茶で鳴らしてるところがありました 高域はそれほど出ていませんがスケール感はありサックスとかいい感じで鳴ると定評もあったみたいでした。






英国のメーカー Richard Allan  New Gorden 8T 
こちら も購入履歴があります(当時の値段で1本 12500円くらい)  低音はかなり出ていた記憶があり マグネットが大きめで強力 工具のドライパーを近づけようものなら ピッタリくっ付いて外すのに苦労した覚えがあります
高域は低域に比べ不足に感じ 同メーカーのドームツイーターを使うべきでしょうか
まぁ そこまで手が回らないというかお金も回りませんでした  それなりの箱  ネットワークパーツ アッテネータなど 考慮がいるためです。

ALTEC 409 シリーズでありませんが (株)エレクトリが スピーカーシステムで ALTEC  Trieste というのを発売していました


こちらは密閉型で25cm ウーハーと 7.5cm ツイーターという構成で裏側にアッテネータが付いているらしい
ジャズ喫茶で聴いたことがあります
ジャズ喫茶のような場所でも問題なく堂々とした音で低音も高音も何の不足も感じなく長時間聴いても疲れを感じさせない
価格もそれほど高くはなかったように思えるのにオーディオ雑誌等でも取り上げられることもなく当時の価格などのデータ-も見当たらない
何かあったのでしようか。