今度はドイツの特殊部隊


GSG 9 (Grenzschutzgruppe 9)

は連邦警察局の対テロ特殊部隊で

5人で1チーム。







とっても危険なお仕事であるから

家族にとっては気が気でない仕事。


しかも、いつ事件が起こるのかわからないから

家族と触れあう時間がない。



という意味での

家族と隊員の苦悩が描かれています。



SASと違って

迫力ある銃撃戦や爆破シーンは

それほど多くなく

どちらかと言えば

ドラマ的要素のほうが強いです。




でも、ゲルマン系民族の血が濃い

ドイツ人がすると

すっごく強そうに見えます。



実際のGSG9は

イギリスのSASの指導を受けて創設されたのだそうで

現在では世界でもトップクラスの特殊部隊なんだそうです。


イギリスのSASと違うのは

終身雇用制であること

試験は一度きり、一度でも落第したら不合格であること

ドイツ人でなくても応募できること

など。


SASの場合は

半年ごとの更新制で

年2回の試験は、何度でも受験可能。

両親のうちどちらかがイギリス人でなければならない。

という条件。




ちなみに


貴族の家系出身という設定のコニー役の

彼が一番人気だそうです。