アメリカが「大麻」を100年間使用禁止にしてきた理由 | エビサンズギター  

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みなさん、カンナビスオイルをご存知ですか?
うつ病や精神疾患に効果的なものです。ガンや
痴ほう症などにも極めて効果があると言われていますが、

大麻は古代日本でも生活に即して珍重されていました。
それがなぜ、現代では非合法とされているのでしょう?

「新ほんとうがいちばん」様より転載させて頂きました。


アメリカが「大麻」を100年間使用禁止にしてきた理由

…ではなぜ、このマリファナ・大麻が他の薬物と一緒に100年も禁止されてきたのでしょうか? その理由は、大麻から良質な繊維と燃料が取れることと、第一次世界大戦後、アメリカではロックフェラーの勢力が、石油を使ったエネルギーと石油化学製品の台頭を狙っていたことから、それまで生活のすべてを賄ってきた大麻が邪魔になったことです。そしてもう1つの大きな理由が、大麻はあらゆる医薬品としての効能を持っていたことです。石油から作った医薬品を主流にするためには、大麻は徹底的に排除しておく必要があったのです。

日本では、マリファナ・大麻は医薬品としても使用を禁止しているので、知らない人も多いのですが、マリファナ・大麻はれっきとした伝統的な医薬品なのです。現在のアメリカでは医師の処方箋があれば、薬局で合法的にマリファナを入手することができます。そしてアメリカでは慢性痛患者の約1割が大麻を使用しています。

大麻・マリファナにはあらゆる効能があり、鎮痛作用や不眠症、抗がん作用だけでなく、HIV、うつ病、強迫性障害、てんかん、気管支喘息、クローン病、パーキンソン病、帯状疱疹、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症など、他に有効な治療法のない約250種類の疾患に効果があるとされており、非常に有効な薬として古くから民間薬として用いられてきました。

世界における薬物取締りに熱心なアメリカは、一方で麻薬の一大生産国でもあります。中国のミャンマー国境にある広大なケシ栽培、またアフガニスタンやメキシコにおけるコカインの製造などもすべて、CIAがやらせているものです。そして実際にマリファナ・大麻は、アメリカの一大産業になっており、国内での流通量は年間5000トンから6500トンと、流通価格にして日本円で約5兆円という規模です。こうして危険性のない単なる嗜好品としてのマリファナが、他の薬物と一緒に100年も禁止されてきたのです。
(転載終了:全文⇒http://mizu888.at.webry.info/201403/article_78.html)


医療大麻】難病治療、西洋医学と医療大麻の優劣の決着はもう付いている

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▲大麻を正しく考える国民会議

「医療大麻」への理解を求めるイベント「CANNABIS UNITE !~医療大麻ってなんだ?~」が21日、東京都渋谷区で開かれた。その中で、オーストラリアに居住し、自ら実践をしながら医療大麻現場の取材を続けるジャーナリストの磯貝久氏から驚くべきレポートが発表された。

「ケアンズの近くに住んでいる21歳の女性は、ヘモグロビン尿症、骨髄異形成症候群という難病を併発し、いつ白血病を発症してもおかしくない状況にありました。 彼女は国家から研究のためのスポンサー支援を受けて年間約1500万円という高額な医療を受けることが出来ましたが、6年もの間、それらの治療による効果は全く見られませんでした。

私は、その彼女に自家製のカンナビスオイルをプレゼントしました。そうしたら、たったの2週間で改善が見られたのです。検査データを見た彼女の担当医は飛び上がって驚いていました。その後も仲間たちがオイルを集めてくれて継続した結果、半年後には彼女の病気はほぼ完治の状態になっていたのです。」

つまり、現代医療では治せなかったオーストラリア人女性の病気を、突如現れた日本人が自家製のオイルを持ってきて、2週間で治してしまったというのだ。驚いた彼女の母親は、連邦政府に対して医療大麻の合法化を要望する手紙を書き、その内容が地元の新聞に掲載された。このことがオーストラリアの医療大麻ブームに火を付けるきっかけになり、連邦政府が動いて新しい法案が提出されている。

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(転載終了:全文⇒http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-470.html)


2016/6/26:7月末までに米国で大麻が合法化される
http://www.whatdoesitmean.com/index2062pl.htm
Sunday, June 26, 2016
BEFORE THE END OF JULY MARIJUANA COULD BE MADE LEGAL IN THE ENTIRETY OF THE UNITED STATES!

これから先数週間の間に米国の、そして実に世界 の顔を永久に変える、もっとも重要で、歴史的な決定が行われるが、それについては主流メディアは一つも報道していない。実際には、この決定はすでに行われ ているが、公衆にはまだ発表されていないので、それについてお話をしようと思う。

まず第一に、この決定に関する全ての情報は、7月の終わりまでには、大麻(マリワナ)が全米で合法化されるとの報道をする、新企業、成長企業、ビジネスについての月刊誌で報道された。

この重要な決定についてあなた方が知る必要があることを今、ここで明らかにしたい。1970年以降、米国では国際条約で課せられている義務に適合する目的で制定された、the Controlled Substances Act (CSA) という法律で、大麻の所持、使用は犯罪ということになっている。

CSAと種々の国連の条約は、公共保険省の科学、医療上の発見の制約に従っていくつかの”スケジュール”で物質の制約分類システムを構築することを目的としている。米国がこれらの条約承認国としてとどまる間は、これらの条約に準拠しなくてはならないことになっている。

それゆえ、食品および薬剤行政省(FDA)と世界保健機構(WHO)はCSAの団体を統治しているが、これは、両者が薬剤規制の”スケジュール”を守らなければならず、FDAとWHOの間に意見の相違があれば、米国は全ての関連する条約を承認しないことになる、ということだ。

WHOは国連の耽溺薬剤委員会(CND)からの意見に基づいて、薬剤規制”スケジュール”上の決定をする、ということに注意を向けることが大切である。CNDは3月にバラク・オバマ大統領宛に大部の手紙を送り、マリワナの非合法化終了を要求した。次の4月には、国連総会の特別討議では”大麻規制法は現在の決定にそぐわない”ので、完全合法化すべきである、との決議を行った。

それ以降FDAとWHOの間には大麻のスケジュールに関して論争が起き、もし米国がCSA条約を守らなければ、全ての既存の条約は無効になるというので、FDAはガイドラインを書き換え、薬剤規制委員会(DEA)に米国法として大麻のスケジュールを別に規定するようにした。

従って、この瞬間に、FDAの大麻に関する決定が行われ、大麻の規制に関する事項は、DEAの委員長である、チャック・ローゼンバーグの手にゆだねられた。チャック・ローゼンバーグは、2015年11月に大麻の吸引が医療効果を示すというのは”冗談”だといって退けた者である。

DEAのローゼンバーグ委員長の思考にもかかわらず、DEAの方針は、特別委員ラッセル・ベアによって正され、この決定はDEAではなく、FDAによって行われたのだから、FDAのスケジュール案に従うべきであるとされた。

あなた方が知るべきもっとも驚くべきことは、FDAの決定の中身である。もしもFDAが大麻の分類をスケジュール1に含まれないものと変更したのだったら、医療用大麻は直ちに全米で合法化されることになる、ということだ。

結局大麻は合法化されるが、これは米国の大統領選挙にどのような影響をあたえるだろうか?もしもオバマ大統領がCSAを規制している国連条約に違反し、大麻を非合法としたままで進めば、オバマと彼の連合の世界の一体化という目論見に非常に大きい打撃を与えるだろう。もしもFDAのスケジュール変更によって大麻が合法化されれば、米国で現在大麻規制に違反したとして監獄に収監されている数万の人達には何が起きるのだろうか?

もっとも重要なことはなぜこの事実が主流メディ アから伝えられないのか、ということだ。簡単な答えは、エリートの支配者たちはあなた方全てがおろか者だと考えており、エリートたちに支配されている主流 メディアにあなた方を可能な限り無知でおろかなままにさせておきたい、ということなのだ。

(転載終了)


実際に私の家庭でも、ヘンプオイルを料理などに添加して
食事をとっています。カンナビスの効果よりは柔らかいと
感じますが、健康な状態でも精神的に穏やかになり、日ごろの
うつ的ストレスにもポジティブに対応し、問題の改善に向かえる
事が出来ます。

また、攻撃的なアルツハイマー病の患者様がヘンプオイル
入りのクッキーを食べると、短時間のうちに穏やかになって
くれるとの報告を関連記事で読んだことがあります。

人工食物の多いこの世の中で、もともとの健康な心身を
保つのは大変難しいと感じています。

改善の一歩はまず自分の志向からしてゆきたいと思います。