9月15日
東京フィルハーモニー交響楽団の
オーチャード定期演奏会へ。

チョン・ミョンフンさん (名誉音楽監督) 指揮によるヴェルディの歌劇『マクベス』を "オペラ演奏会形式" で。 

"オペラ演奏会形式"というのはなんぞや?
オーケストラをバックに、演者さん(歌手)達が衣装を着て、立った状態で歌うのかしら?
と思ったら。
いえいえ、動いて演技もされていました。


すごい豪華!
Kバレエの『カルミナ・ブラーナ』 (踊り、歌、サイドの字幕) もそうでしたが、豪華過ぎてどこに意識を集中したものか忙しい!
疲れて、うっかり意識が飛んでしまう瞬間も… (罰当たりでゴメンナサイ)
こういう時にはいっそ聴覚優位で委ねるがよしですかね。気持ちいい

おっちょこちょいの自分からすると、
(録音ではなく) 生身の人間が融合することの難しさたるや…しかもこんなに大勢で!
もう感動しかありませんでした。
休憩を除いても、約2時間半よ。
体力も気力も、すごいなーー プロってすごいですね。


声の音域によってマクダフ役の方のお腹〜上半身がアコーディオンのように伸縮するのが、よくわかりました。
参考にさせて頂きますw


オペラ (フル尺) は10年ぶり。
2014年7月、当時 仏国立リヨン歌劇場 首席指揮者 大野和士さんの凱旋公演で『ホフマン物語』を観ました。
御一行ごっそり御来日でどえらい豪華な公演だったことを思い出した〜

大野さん、現在は東フィルの音楽監督されているんですよね。
またいつか大野さん指揮の公演も観たいな。