「じゃないほう」のアルトのWOODS | 晴耕雨邪図(せいこううJAZZ)

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早期セミリタイアを満喫すべく千葉県外房の某所に移住しJAZZレコードと自家焙煎珈琲に興じる日々

JAZZ界においてPARKERならCHARLIE、GILLESPIEならDIZZY、BILL EVANSはピアノの方と相場は決まっている(余程のへそ曲がりでもw)。
これがDAVISならWALTER? 否、MILESだろうね。そんじゃJORDANなら、ん~、CLIFF?もしくはDUKE? いやいやTAFTかな(んな訳ないw)

・・大喜利大会になりそうなのでこの辺にして、楽器名指定でアルトのWOODSと言えば勿論PHILで満場一致だよね(余程のへそ曲がりでもw)。
さて今回はアルトの「じゃないほう」のWOODSのお話。


このアルバムでアルトを吹いている新人ミュージシャンを余程気に入ったリーダーGORDONが、2か月後に同社で自身を含め凡そ同メンバーでリーダー作を発表させてあげた。


確か我が家のContemporaryのステレオオリジナル盤は本盤のみと記憶。
超久しぶりに聴いたけどコンポラのステレオ盤って定位も解像度も素晴らしい。ステレオ盤の録音に関してはロイデュナンはヴァンゲルダー以上かも!

その後JIMMY WOODSは同社にもう1枚リーダー作残して音信不通になったとさ。。

これ参加ミュージシャンが全てソソる1枚で、ジャケット手に取ってメンツ確認したら買わざるを得ないでしょ!
ElvinのPerfumeをも凌ぐポリリズム、コルトレーンを彷彿とさせるHarold Landのフレージングも堪能できます(笑)

・・話は前後するけど、Joe Gordonと言えばコレ一択

ブルーバック&銀リムラベ。スミマセン単なる自慢です(笑)
※以前緑ジャケの10吋オリジナルも持ってたけど、10吋盤大処分した際に手放した。EPや10吋って再生時諸々メンドいので我が家にはほぼ残って無い

P.S.あっ、アルトの「じゃないほう」WOODS、こんなのもいたな。。