随分と長い間ラグビー観戦を趣味にしてきましたが、あまり女子ラグビーを見る機会はありませんでした。

今年は女子ラグビーの日本代表のテストマッチを4試合をテレビ観戦しました。

南アフリカと2戦、アイルランドとの2戦を見ました。

男子とは力関係が異なっているようで日本代表は世界ランキング13位くらい。

南アフリカは日本とほぼ同じレベル。アイルランドは6位近辺でした。

 

結果はどちらの2戦も一勝一敗で通算で二勝二敗でした。

アイルランド戦の一勝はアイルランドからの史上初の勝利だったそうです。

 

ちなみにルールもピッチの広さもは男子と同じです。

 

テレビの解説の人によると最近はヨーロッパなどでは女子ラグビーは注目コンテンツなんだそうです。

 

実際に見てみたら、これは面白いです。

男子に比べるとまだ強化途上という感じなのですが、それが却って古き良きラグビーというか、何が起きるかわからないというかスリリングな感じです。

やはり解説の人の受け売りですが、パスの早さと長さは今すごく良くなっているそうですが、これからはキックのレベルアップが来るんじゃないかとのこと。

 

それと個人的に面白かったのはジャッカルなどの時の足の広がり方が男子では考えられないくらいにすごいんです。股関節が柔らかいのかな。

 

今年は女子ラグビーワールドカップが開かれるそうで、日本代表も出場するそうです。

 

選手の人のラグビー始めたきっかけにタグラグビーでハマってしまったという方がいて協会の普及活動が成果を上げているのだなぁと思いました。

もちろん家族がやってたからという方も多いですけど。

 

Sakura Fifteen(女子ラグビー日本代表)を応援しよう!!