もう1月も2週間が経過してしまった。
体調も回復と思っていたが、年初からまただ。
耳鳴り。キーンといった音が常時続いている。今まで、何回かあったけど2,3日で解消していたが、今回は2週間継続している。
でも酷いものではなく、人の話が聞こえないとか、眠れないほどひどいといったこともなく、徐々に和らいでいるような気もするのでそれ程心配はしていないけど。
耳鳴りは、どこか聴こえにくい周波数帯ができると脳がその近辺の音の感度を上げるため発生するのだろうと何かの書物にあった。原因は血流不良と考えられているそうだ。まあ、老年性で高音の聴力が低下してきているからしょうがないことかもしれない。
突発性難聴のような片耳が聴こえなくなるといったものではないのでそう気にはかけていない。耳鳴りにも大分慣れてきた。テレビの音や、PCの音、スピーカーの音等の電子音がする環境ではちょっとひどくなり、空気清浄機や加湿器のような自然音がする環境ではほとんど気にならない。この辺りは人それぞれだろうが。
ピーピーといった電子音を使用した音響療法もあるそうだが、自分にはきっと向いていないだろう。
つい2年ほど前までは体に多少の不具合があっても、めったに病院に行くことはなかったし、病院に行かなくても解消していたけど、なんか最近はちょっと弱気で病院にお世話になってしまう。
でも、よいこともあった。耳鳴りの改善に関する本を読んでみると、おすすめレシピなどがあって、見よう見まねでやって少しは健康的な生活が送れるようになったと思う。
あと、耳回りの血流改善につながるようなマッサージ、歯、顎の噛み合わせ改善体操なども毎日実施。効果のほどはわからないが、とても気持ちがよい。
それにしても病院は検査、検査だ。なんでこんな検査までと思っていても、いわれるまま検査するしかないんだけれどもね。