『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』
ティナ・シーリグ(阪急コミュニケーションズ、2010)
■対象:大学生以上、働き方をもっと面白くしたい人、働く意義を見出したい人、漠然とでも成長したい人
■キーワード:起業、成長、アイディア
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特徴:スタンフォード大学の学生の実際に出たアイディアを例にして、身近な所にヒントが隠されているということがわかりやすく書かれている
■ レバレッジメモ:
・学生には、困っていることをひとつ挙げ、身の回りにあるモノを何でもいいからひとつ適当に選ぶように指示を出しました。つぎに、どうすれば、そのモノを使って困っていることが解決できるか考えてもらいます。
→ほとんどの学生が、適当に選んだモノを使って、なんとか問題を解決する方法を見つけ出した。
→例)アパートの引越しを考えている女子学生
大型の家具を運びたい
パーティで余ったワインの箱が目に止まる
ネット上のコミュニティサイトに「ベイブリッジの向こうのアパートまで家具を
運んでくれたら、御礼にワイン一箱差し上げます」と書き込む
数時間もしないうちに、家具はすべて運び出された
・問題を明確に定義できれば、その解決策はおのずからあきらかになる
・伝統的なサーカスの特徴をすべて挙げてもらう
→「大きなテント」「動物による曲芸」「安いチケット」「土産物売り」「一度にいくつもの芸」「けたたましい音楽」「ピエロ」「ポップコーン」「肉体自慢の男たち」「フープ」
・次に挙げた特徴を逆にする
→「動物は登場しない」「高額のチケット」「物売りはいない」「一度に上演する芸はひとつ」「洗練された音楽」「ピエロはいない」「ポップコーンもなし」
・次に、伝統的なサーカスのなかで残しておきたいもの、変えたいものを選ぶ
→こうして出来上がったものが新しい価値を生み出す
・大事なのは、時間をかけて、常識だと思われていることを洗いざらい挙げていくこと
・粘り強くやれば、目の前の選択肢を新鮮な目で見られるようになる
・起業家精神とは、世の中にはチャンスが転がっていると見ること
