
地下鉄では、隣に大学生の男女が座っていた。
餓鬼の会話。
歳を経るとはこのことか。
自分の子供の頃と今の子らを比較して、自分の子供時代の方が、もっと

だったという、良かった的な見方をする親が多いが、おそらく、どちらも変わらなかったと私は思う。人間は常に視点を今にしか合わせられないので、今の視点から幼少期を見ることは、餓鬼だったまさにその時期の感覚とは異なる。
ましてや人間は都合の良い生き物なので、自分が馬鹿だったことを簡単に忘れてしまう。
地下鉄の大学生を見て、自分も大学時代は、同じだったのだと思う。
感情的で干渉的な母親、寛容と放置を勘違いしている父親。
そんな父親にはならないようにしたいし、そういう母親にならないよう、相手にも働きかけていきたい。