おはようございます。Jです。
今日のテーマは車の豆知識。

【アイドリングストップはやるべき?やらないべき?】

Jの黄金比率

みなさんは、アイドリングストップをやっていますか?
前回は、燃費の計測方法を紹介しましたが、その燃費を上げるための「小技?」がいくつか紹介されていたりしますね。...
今回はその中でも、消費燃料に大きな影響をあたえる「アイドリング」これをやめたら燃費良くなるんじゃない?とのことで、新車設計の段階から採用された「アイドリングストップ」を、機能がない車でもやった方が良いのか?を調べてみたいと思います。
まさか、このご時世にアイドリングストップを知らない方はいないと思いますが、一応説明しておこうと思います。
※アイドリングストップとは、自動車やオートバイが無用なアイドリングを行わないこと[1]を意味する和製英語である。アイドルストップ、停車時エンジン停止とも呼ばれる。英語ではno idling(ノー・アイドリング)またはidle reduction(アイドル・リダクション)という。らしいです。
環境のことを考えるとやった方が良いのは一目瞭然ですが、トータルで考えるとどうなんでしょうか?
メリットとデメリットを考えてみたいと思います。
・メリット
CO2排出量が減るので、環境にやさしい。
燃費向上
主にこの2点でしょうか?
燃費向上についてですが、具体的な数字は分かりませんが、10秒以上アイドリングが続くのであれば、アイドリングストップを行った方が良いとされているようです。
それにより、5%~10%燃費が良くなるといわれているようです。

・デメリット
セルモーターの寿命がとても短くなる。
ブレーキの倍力装置が働かず、静止させているだけにもかかわらず、大きな踏力が必要
エアコンから冷たい風がでない(送風しかでない)
バッテリーが上がりやすく、寿命も早くなる。

メリット、デメリットを並べてみると、アイドリングストップは万人に当てはまらない対策という感じがします。
まずは、金銭面でのメリットはなさそうな感じです。バッテリー交換時期が早まり、セルモーターも通常使用より何倍も速いスピードでダメになります。
ガソリン代で稼いだお金は修理代に消えてしまう感じですね。
また、街中の信号待ち等でアイドリングストップを行い、運悪く再始動できなくなってしまい、その結果、渋滞を招いてしまったらCO2の排出量も増えてしまいます。
こう考えると、アイドリングストップ機能がついていない車で、アイドリングストップを行うことはやめた方が良いと言い切ってもよさそうです。
※長距離を移動する際には効果的と思われますが、毎日の通勤や買い物程度ではやらない方が良いでしょう。
※新車時からアイドリングストップ機能が付いている車は、このあたりのデメリットの対策を行っています。

※遊び心をお忘れなく
※価格と質の黄金比率を目指す
※「誠意」と「仕事の質」で勝負します。
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