沖縄の島バナナ☆仲村さんの「琉球もちっ娘バナナ」ー♪ | La vita è bella !  人生って☆すばらしー♪

沖縄の島バナナ☆仲村さんの「琉球もちっ娘バナナ」ー♪

 

マンゴーも好きなのですが、安心安全で美味しい島バナナ。
最近のお気に入り。
 
普通のバナナは追熟と引き換えに食感がぐにゃっと残念になりますが
島バナナの「琉球もちっ娘バナナ」は、歯ごたえしっかり
こんなに色白~(IKKOさん風)
つるりんとして美味しい。切って頂くのが食感が楽しめておすすめ。
我が家では沖縄のやちむんに載せてありがたく頂戴します。
 
甘さ+爽やかな酸味が絶妙で本当に美味しい。
一本150円ほどと少しお高めですが、病みつきー。(IKKOさん風アゲイン。)
沖縄で頂いてまた頂きたいなーと思っていたら、
川越の大正夢浪漫通りにある沖縄ショップ「真南風(まはえ)」さんで販売されるという事で伺いました。
〒350-0065埼玉県川越市仲町3-17 (水曜日) (三軒隣は、うなぎの名店「小川菊」さん)
 
 
「琉球もちっ娘バナナ」のためにバナナスタンド買いました。
爽やかな香りが漂います。香りもいいさ~
 
この沖縄の南城市の仲村さんの「琉球もちっ娘バナナ」
元々は「万田酵素」のために作られた無農薬の島バナナだそう。
 
現在は銀座の「バナナジュース」か「真南風」さんのみに卸されているそうで
先日、「真南風」に来店された仲村さんにお話も伺うことができました。
 
南城市にある仲村さんの「琉球もちっ娘バナナ」の農園は
2000本の樹があるそうですが、無農薬で更には無肥料。
 
無肥料は、トマトを極限まで水を減らして甘みを引き出すと同じかお聞きしたら、
「そう。甘やかさないです。人も注射を打ったりしてると、自分の抵抗力がなくなるでしょう」
とのような事を、腑に落ちるお話。
(私の記憶力不足で伝わらなかったらかなしい)
 
木も(木というよりは葉っぱの重なりという感じだそうですが)
収穫して倒したらそのまま土に返して繊維質だけが残るそう。
倒した木の周りからまた新しいものが生えてくるそうですが、生命力強し。
(先日の台風では300本も倒れてしまったそうですが、悲壮感は感じられなかった。)
 
この島バナナは普通のバナナの木よりも高く5,6メートルになり、
幹の周りは大人の胴回りほどになるそう。
その森のようなジャングルのような光景を想像してみる。
ワイルド。
 
この2000本の木の状態を一本づつチェックして出荷するそうなのですが、
大変なお仕事ですね。
 
冬になるとバナナに芯が入ってくるので出荷されないそうですが、もうしばらく楽しめそうです。
 

マンゴーも好きなのですが、マンゴーは病気などに弱くて農薬を使わないと一級品は出来ないのだそう。

一度栽培すると3年ほど次の作物を作れないそうで、ちょっと切ないですね。

(食べる分には皮ごと食べるものではないので大丈夫だそうですが)

 

仲村さんの農園では栽培されないそうです。(人体に有害なものは使わないというお考えで)

 

普通のバナナは日本にもってくる際に消毒液に浸けるもしくは散布、

さらにエチレンガスで熟させるそうで、(ガスは知っていたけれど消毒液は知らなかった。)

バナナの下の方(お花が咲いた部分)1.5センチは食べない方がいいとは聞いた事がありますが、

このためだったとは。

「真南風」の店主新井さんと生産者の仲村さん
 
お話させて頂いて、温かみの中にも信念を感じました(*^-^*)
(「真南風」さんは泡盛もお取り扱いがあります。)
 
実家の両親、差し上げた近所の野菜を作っているおばちゃんも美味しいと絶賛。
仲村さんの作る「琉球もちっ娘バナナ」
皆さんも機会があれば、ぜひご賞味あれ☆☆☆☆☆
 

沖縄出身の次世代ラッパー☆ Rude-αくん

「Summer Melody」

 

 

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「Mirror Ball」