最近、病院内にある図書室で読書をすることが日課になってきた




医療に関した書物がほとんどの小さな図書室




今日は薬理学




抗生物質ペニシリン系薬、セフェム系薬、カルバペネム系薬、モノバクタム系薬、アミノ配糖対抗生物質、バンコマイシン…etc.




についてお勉強




明日は抗炎症鎮痛薬 カシワドール、ガシクロン注射薬について














正直、訳わかりません




単なる読書です











図書室は白衣を着たおじいさんがひとりで管理しています




おじいさん…といっても若かったらすみません




いや…




やっぱおじいさんだ




しかもちょっと独特な雰囲気をお持ちの












初めて図書室に行った時、終了時間ギリギリだった




するとおじいさん




私はこれから診察があるし、利用時間も終わるのでまた明日来て下さい





と、デジタルとBSのテレビ欄のコピーを2枚渡された




その後、読書を終え帰るとき、コピーしたテレビ欄を持って行けと毎回進められる




どうやら新聞からコピーしているようだ




今はテレビ欄もテレビで見れるので、正直いらないのだが…




けど進められるので毎回持って帰る




おそらく、アナログ時代には重宝されたのだろう




毎日誇りを持ってコピーしているような気がする





ならばオレも敬意をもって毎日それに応えよう




それにしても、あの白衣を着たおじいさん




いったい何を診察しているのだろう…




気になる




今度アプローチかけてみようかな




ちょっと面白そうだぞ( ´艸`)


今日からリハビリが始まった



痛みとの闘い




正直、少しビビる…




しかし、ここは気合いを入れて乗り越えなければならない




痛みなんかに負けねぇぞ!




やってやる!!




強い意気込みでリハビリテーションに入る




その壁には2枚のポスターが…












「がんばらない」




「ぼちぼちいこか」




…(´・ω・`)




そうか…頑張らなくていいのか




ぼちぼちいけばいいんだね




もちろん、頑張るつもりだが、頑張らなくていいんだね




なんだかほっこりした




焦らずにいこか




そして担当は優しいお兄さん




雑談をしながらゆっくり肩を動かす




その後ろに流れていたBGMからは















「頑張ろ~ぜ~♪頑張ろ~ぜ~♪」














誰の歌じゃ~っ( ̄□ ̄;)!!




ってな具合で、ぼちぼち頑張るぜ('-^*)


手術を終えて意識朦朧の中、病室に帰ってきた




すると母が「めじょげらに…」←うちの方言で「かわいそうに」と言う意味



と言いながら近くに寄りオレの顔をずっと眺めていた




オレは薄目を開けながら、近っ!と思い




しばらく麻酔が切れない振りをした…




いつまで経っても子供なんだよな










オレにも子供がふたりいる




上が高校2年生 下が中学1年生




7年前に離婚して、子供たちは母親と暮らしている




つらい思いをさせてしまったね…




今でも変わらず愛してるよ




もし自分の子供が苦しんでいたら、オレが代わってあげたいと思うだろうな…




そんな事も思った




子供たちとも、もう1年以上会ってないな…




元気かな










…薄目を開けると




まだいた近っ!




ま、久しぶりなんだしゆっくり顔見せてやるか





なんて思っていると




なぁ、このマスクは何か意味あらんだか?




と、やたら酸素マスクに興味を持ちだしていた…




おいおい( ̄ー ̄;)




しかし、いい年してオレもいつまでも親に心配かけてるなぁ




すまんな