PLアジアトロフィー ウルブズ戦

プレミアリーグアジアトロフィー マンチェスターシティVSウルブズの試合はPK戦の末ウルブズが勝利しました。

1、ケビン・デブライネがキャプテンとしてスタメン登場。縦への推進力、スルーパスは半端ないです。個人的には、コンパニ無きあとのシティを引っ張っていける人材だと思う。

2、ダニーロが90分出場。前半は右サイドバック、後半はセンターバックとして要所を締める活躍。カンセロの入団が噂され、ダニーロの立つ位置が微妙になりそうでしたが、この試合ではセンターバック起用での目処が立ったので、カンセロ入団した場合でも、ダニーロの退団はないとみています。

3、ストーンズ、ラポルト、ロドリは安定感のある守備を見せています。

4、スターリング真ん中、サネ左、ポベダ右手のスタメンでしたが、スターリングはボールを収められず、PKも浮かせる大失態。サネはベルナベとの相性が悪く、裏抜けパスに反応出来ず、右足のシュートも精度がイマイチ。スピードを生かす場面もありませんでした。
ポベダの積極的な姿は良かったと思います。

5、ベルナベは非常に上手い選手です。今シーズンはカップ戦などでもう少し見たいです。

フルタイムで0-0のスコアに終わりましたが、やはり、アグエロ、ジェズス不在でセンターフォワードからの連携不足が露呈しています。

グラウンドが柔らかい?のか各選手ともにターンをするたびに転ぶ光景が見られました。

タイトルは惜しくも逃しましたが、若手を試すことができ、今シーズンの戦略の方向性などはよく見れたと思います。