次から次と台風やら情報発信、地軸のズレだと思わざる得ない。 | Love Island

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世の中のシステムは、実は幸せを感じられる不便、便利は不幸を隠し孤立を生み出している。現代社会の計画された便利さの裏に多くの犠牲が伴うことを忘れてはいけない。心と身体が誰かに壊される前に、当たり前という意識を捨てる、常識だろうという考え方を捨てること。

台風じゃなくなって温帯低気圧を長い時間情報束縛するようにってますねw

昔と違いインターネット普及とSNSの進化、天気解析データ蓄積など進歩も相まって、早い情報として発信されるようになったね。
そもそも昔とコースがだいぶ変わってきているようで、一説には地軸がズレたとの話もある。
海洋生物も北へ北へと移動して、各地魚種も変化しているなど皆さんも知っての通りですね。
オーロラ見えたり今年は顕著に今までとは違う様相の2024年変化が現れ始めているのでしょう。
地球温暖化ではなく、地軸のずれで日本の位置も変わっているんでしょう。
海洋生物は動けるが、土地に執着する人間は動けずこのままズレに気がつかないで災害に怯えて暮らすのでしょう。
 

地震噴火も引き続き・・・・・

 

 

日本の南で新たな熱帯低気圧が発生、ゆっくり北上もその動向がなかなかつかめず

杉江勇次

気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属

 

雲の様子(ウェザーマップ)

台風11号は”特別警報級”で中国大陸南部に接近へ

台風11号の予報円(ウェザーマップ)
台風11号の予報円(ウェザーマップ)

台風の最新情報(気象庁発表)

強い台風11号は、南シナ海にあって、ゆっくりと西寄りに進んでいます。今後も31度以上ある暖かな海水温域を西進しつつ、中心気圧925hPa、最大瞬間風速70メートルの非常に強い勢力に発達し、中国大陸南部に接近する見込みです。この勢力は、先日鹿児島県に台風による特別警報が発表となった時に予想された勢力と同等ですから、接近、通過地域への影響が心配されます。

新たな熱帯低気圧はゆっくり日本の南を北上?

予想天気図(気象庁発表に筆者加工あり)
予想天気図(気象庁発表に筆者加工あり)

タイトル画像にある通り、台風11号の他に、日本の南には2つの熱帯低気圧があります。

 

このうち1の熱帯低気圧は、おととい2日(月)午前9時に発生したもので、小笠原近海を北上しています。上図の予想天気図にある通り、このあとも北上を続け、あす5日(木)からあさって6日(金)にかけて、関東の東を離れて北上したあと、日本の東で衰弱する見込みです。一時的に台風の勢力になる可能性もありますが、日本付近への影響はほとんどないでしょう。

 

一方、2の熱帯低気圧がきょう4日(水)正午に日本の南海上で発生しました。このあと予想天気図にある通り、あす5日(木)からあさって6日(金)にかけて日本の南をゆっくりと北上する見込みですが、その後の行く末がかなり不確実です。気象庁の予想では発達することなく、むしろ弱まる傾向ですが、諸外国の計算の中には、発達しながら北上することを予想する計算もあります。

 

またこの2の熱帯低気圧の西側の沖縄の南海上に別の熱帯低気圧が発生する可能性もあり、週末にかけて、日本の南海上は熱帯低気圧がどのような状態で推移するのか、なかなか読めない状況となっています。

ECMWFのアンサンブル予報ではゆっくり沖縄付近を西進か?

ECMWFのアンサンブル予報(ウェザーマップ発表)に筆者加工あり
ECMWFのアンサンブル予報(ウェザーマップ発表)に筆者加工あり

参考までにECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)のアンサンブル予報が上図です。

日本の南の小さな赤い丸は、主に熱帯擾乱(ねったいじょうらん)の中心を示しています。

これによると、週末8日(日)午前9時には、日本の南で、小さな赤い丸が散らばるようにまとまっていて、その後、全体として、西進傾向を示し、沖縄付近から大陸方面を指向する計算が多くなっています。

 

また気になるのは、来週の週末14日(土)午前9時には、南から北上してきた熱帯擾乱とみられる赤い丸が沖縄の南にまとまっていて、赤い丸もやや大きく、発達していることを表しています。

この強い熱帯擾乱は、その位置には大きな差があれど、諸外国の計算では、その多くが予想している状態です。