常々、最初に世に出る主打曲で、アルバムの評判が決まると思ってる。

だから、コアなファン向けや、内輪受けや、新しい試み的な曲が、主打曲になると不安になっていた。
なんで、この曲にしたんだろうってね。
他に良い曲があっても、数曲でアルバムの全評判が決められるのが怖いから。


その点、今回の売出し方は王道だった。


主打曲を、中華風と濃厚バラードの2曲にした選択は正解だと思う。

JAYの韓国風曲に対するコメントで、中華風曲への期待や注目が集まっていた時期だったし。

今から思えば、絶妙のタイミングだけど…
翻訳の妙で、かなり強い語気の日本語
記事もあり、あたしはゴワゴワと読んでた。
アルバム発売前に、ハードルを上げなくっても良いのにって、失礼にも思ってたん。

しかし、JAYは違う。
期待以上の曲を、このタイミングで発表するなんてねえ。
JAYファンならずとも、こんな強気なJAY曲にはシビレるだろうなあ。

しかも、作詞が両方とも方文山だし。

その後の世に流れる曲の順番も、あたしの心鷲掴みコースだった。


一年に一枚アルバムを惰性で発売されては困るが、ファンを意識したアルバム作りや、販売戦略に、JAYの音楽への変わらぬ本気の姿勢を感じた。

ありがとう、JAY!