女子の上位シードが総崩れした今回。


個人的には、優勝者が絞り込めなくって面白かった~


なんとなく、気分は「ラドワンスカ(姉)、行ってしまえ~」って感じだったんだけどね。




結果は、李娜がストレートで優勝。


いやあ、李、ガンガンいってたなあ。


ここ3戦ほど強打打ちまくり系選手と当たり続けては、勝ちきった李。


決勝は、これまでの選手とは違う技巧派のスキアポーネだから、読めんかったんだよね。


でも、まさかストレートで勝負がつくとは思わんかった。


最後の兄貴の追い上げも流石だったけど、早い展開の李が勝ちきった。


2回戦のエスピノーザ戦をストレートで勝ち取ったのを観て、これは良いとこまでいくかもって思ったけど、まさか李が決勝まで残るとは予想してなかったんだけどね。


李娜、おめでとう。


兄貴も準優勝、おめでとう。





で、気付いたフランス人観客の不思議。


(あたしのフランス人嫌いに拍車を掛けた事件については、また今度ね)


なんで、あそこまで李の応援が多いんだろう。


前年優勝のスキアポーネのが応援が圧倒的に多いと思っていたんだけどね。


結構、同じ位の観客応援があったんじゃないだろうか。


確かにフランスと中国の歴史を考えると親中でも不思議でないんだけど、ここまで李に応援があるとは思わんかった。


中国系や中国人じゃなくってね。


というのは、李の名前を「NA LI」って反対に呼んでたし、しかも四声無しで叫んでたから・・・・・・


どちらかというと、技巧派っていうか情熱あふれる兄貴の方が人気があるんだと思ってたんだよなあ。


ホント、フランス人の好みは、よく分からん。




ま、最後のタイブレークで、李のマッチポイントなのに、サーブトスを挙げていた李の気を「中国語」で散らしたのは、フランス人だけじゃなく、中国人観客も李を応援していたという証拠だな。


実は、あの時、北京オリンピックの李と中国人観客のやり取りを思い出したん。


テニスに集中させてくれない応援をした自国民に対し、李が怒ったってやつね。


で、更に、それが中国人の大きな怒りを買って問題になった。


だから、今回、李がどう出るか期待したん。


だけど、残念ながら(?)、李は普通に無視して、トスをやり直し。


あそこでイラつかず、最後のポイントを決めれたのは李の成長だ。


でも、何もなかったのは大陸テニスの観客マナー成長には決して繋がらない。


あそこで李をイラつかせて、観客の反省を促さんことには、また上海マスターズの観客マナーは最悪だな。